ニコニコ大百科

最近トゥルーエンド動画を見てふと思った
ジーティーと姫の真の姿はエンディングのあのホラーな姿の方で、
それを「裏返されて」我々から見たらほのぼのな世界に書き換えられてしまったので
元のホラーな世界を取り戻すために戦ってたんじゃないのか？　と
タイトルのEversionは裏返しという意味だけど、そこには世界を裏返すゲームシステム以外にも
「我々の価値観とこの世界の住民の価値観は裏返しだ。
　裏とされている世界こそが本当の世界なのだ」
という意味を含むダブルミーニングだとしたら……

確かに。だからtrue end がああなんだ。

「ココロン」のBGMの一部が使用されてることについてなにか情報ありませんか？

ロックマンのBGM担当者(松前真奈美さん)が楽曲を提供したという情報はあるのですがココロンには関わっておられないんですよね。
共同名義の立石孝さんが二作に共通して関わっているのでそれ経由なんでしょうか。

フリー版クリア記念に書き込み
終盤のステージがゲロ難しかったです（半ギレ）

自分もこのゲームがなにやら怖いらしいとの触れ込みをみてやり始めた口だから、
純粋にこのゲームのホラー要素を享受することができなかった感は否めない
でもゲーム自体が結構骨のある作りで「世界を裏返す」というシステムも斬新で面白かったから結構楽しめた
まぁ難易度的な意味で死ねるからホラー目当てでやる分にはあまりおすすめできないかな

人に勧めるなら怖いゲームってことよりもゲームの腕に自信があるならやって損はないゲームだってことを伝える方がいいと思う

>>93
元々フリーゲームだし単に無断使用だと思う
有料版では該当BGM変わってたし

「最も怖いアクションゲーム」って一文が拍子抜けの原因な気がする
「最も怖い2Dドット横スクロールほのぼのアクションゲーム」なら分かる

個人的な解釈だけどノーマルエンドは世界を戻せず食われた、トゥルーは無事ホラー世界に戻せてハッピー、シークレットは停滞した世界にしてしまった(世界を裏返せる主人公も動けないから永遠に止まったまま)って感じなのかな

バッドエンドの方は
「おめーよォ、まだ世界戻してねェじゃねぇか。ブッ〇してやる！」って感じで、姫に殺される終わり方なのかな

バッドエンドは世界を戻せたけれども主人公が狂って元にもどれなくなってしまった、という捉え方も考えられる。

4-5の最初のブロック叩かなかったらどうなるの？

トゥルーエンド行けた。指痛くなったけど面白かった
謎解き（ジェムの取り方そのものの模索）は楽しめた。アクション面がきつかった
4面の縦に並ぶブロックと手の間を縫ってジェムを取るところが一番難しかったわ
最終面の4～5切り替えるとこは道がうまく作れなくて挫折しかけたけど、その先の刺だらけのエリアに密かに世界戻せる場所があるのに気づいて助かった

>>100
枝に阻まれてて先に行けない

あと、死んでもデメリットがほぼないこと、
一度取ったジェムは取り直さなくていいのが親切設計だと思う
事あるごとにリセットされてたら心折れてたな

>>98
ジェムを全て集めなかった結果、歪んだ世界は元に戻ったが主人公だけは醜い姿から戻れなかった
「狂ってしまった世界を元通りにしてくれた」恩義はあるんで、姫は醜い姿の主人公でも『頑張って』愛そうと近寄って来てる
でも主人公はそんな姫の心情を見抜いていたんで、彼はその場から動かない
ラストの背景に浮かぶ冷たい眼光は、お互いのドライな感情を示唆している

トゥルーエンドでは無事、主人公も(あの世界観基準で)美しい姿に戻れた結果、お互い寄り添い目がハートになる愛が芽生える
って解釈した

昔は世界が乗っ取られる悲惨な話かと思ったけど、「かわいい世界が本来狂ってて、本来の化け物空間が正しい世界」っていう考察が一番しっくりきた
何よりそのほうがトゥルーエンドも幸せだ

昔見たのと色々合わせての考察なんだけど
ステージ1…皆笑顔の平和な世界。
ステージ2…実は世界は作り物の平和だった。鉄板に覆われた山(ビル群等の建物の隠喩?)作り物の雲が浮かんでいる。不安そうな顔のモブ。
ステージ3(前半)…仮初の平和は崩壊し山々(建物)は穴だらけになりモブはうつむいている。もしかすると既に戦争状態なのかもしれない。
ステージ3(後半)…地平線の向こうに半球状の日の出の様なものが見える。これは後述の描写からしても核爆発を意味していると思われ、このステージで初めて登場する強制スクロールは衝撃波そのものだろう。
ステージ4…他のステージと違い空が一面雲に覆われている。おそらくキノコ雲か核の冬を意味している。
ステージ5…背景の山(建物)の残骸から手や顔が伸びている。瓦礫の中から助けを求めているのだろう。このステージからモブが血を出し本格的に死を連想させる。
ステージ6/7…背景の顔や手は朽ちて溶けておりどうなったかはご察しの通り。

ED1…姫の元にたどり着いたが姫は既にこの世の存在ではなかった。立ち尽くす主人公。
ED2…姫はED1同様死亡していたがジェム(姫の手がかり？最終的に髑髏になるのは訃報か提供者の死の意味か)を集めるために爆心地を徘徊していた主人公も既に放射線に蝕まれていた。死人の二人はあの世で結ばれる。
ED3…1、2と異なり二人でいる時に核爆発が起きる(ステージ3後半の背景になる)。目が一つ目になって肌が伸びている辺り二人は放射線によって変異を起こす、もしくは熱線によって溶けてしまった。
みたいな感じじゃないかと。