ニコニコ大百科

うおおお、記事できとる！
アメリカ海軍機じゃ一番好きな猫だわ

にゃーん

敵を知り、己を知れば、百戦危うからず
F4Fと零戦ってこんな感じだよね

SBDとセットで好きな艦載機だわ
TBDも忘れないでね

ちなみにグラマン鉄工所というのはこの機体の防弾性能や整備性の高さをたたえてつけられたあだ名で、本当にこういう名前の企業や施設があるわけではない（はず）。

日本人からするとトロくて零戦にやられたって印象が強いだろうけど
対独戦では機動力を活かしてドイツ戦闘機と渡り合ったりと意外な活躍を見せている

頑丈さに任せた急降下からの一撃離脱はゼロ戦から見ても脅威ですよ。

ってか硬すぎ。７．７ｍｍじゃ落ちやしねぇ（泣）。

パイロットを狙えばいいじゃない
なお、防弾板

>>6
最初機のF4Fは防弾が少なくて、ゼロ戦並みに動けたらしいぞ。

けど当たらなければどうということはない、が現実じゃ通用しないことを思い知って、あとはご存知の通り。

英軍にも提供されていて現地ではマートレットと呼ばれた
大戦前期の英海軍にとっては救世主のような存在である
何故なら大戦前期の英海軍艦上戦闘機といえば･･･

旧式機のシーグラディエーター、艦爆なのに艦戦の真似事をするスキュア、そのスキュアを魔改造して欠陥機化したロック、同世代の戦闘機とはまともに戦えないフルマー、海軍機としては足が短すぎるシーハリケーン･･･

これらと比べたら戦闘能力も実用性も圧倒的にF4Fが上なのであった
防弾と武装の強化も英海軍からの要求によるもの

英海軍航空隊は、少ない予算を空軍機にとられ、まともに新型開発をさせてもらえてないから（涙）
（ただし、艦爆に艦戦としての性格を持たせるのは日米含め一般的な話
　言うほど頓珍漢な事をしているわけではない）

だがしかし>>10でも指摘されているように
英海軍こそが欧州での戦訓（＋α）をグラマン社にもたらし、F4Fの総合的な強化が果たされた
つまり、マートレットを救世主に擬すならば、洗礼を授けたのは英海軍なのだ
（紅茶グイー）

防弾版がついたのは、1939年9月のポーランド侵攻以後。
イギリスに亡命したポーランドパイロットの進言により採用された。
それ以前は、スピットファイアにもハリケーンにも米軍機にもパイロット防弾装備は全くなかった。

超兄貴を０．０１秒でクリアできる

XF4F-1の複葉機案のままだったらなぁ(近い目)

零戦と比較するに、戦闘力では劣るっちゃ劣るけど言う程でもない
開戦初期については日本搭乗員の超技量を加味しなきゃならない
珊瑚海海戦辺りでも両軍の母艦航空隊が真っ向からぶつかって損耗は似たり寄ったりだしね

艦上機として見た場合、Ｆ４Ｆが大きく劣るのは航続距離と揚力
航続距離は言うまでもなく、翼面荷重が大きい分発艦は零戦より好条件が必要となる
逆にＦ４Ｆが大きく勝るのは格納面積。主翼を折り畳むと面積は零戦の半分くらいになる
格納面積自体は日本空母より小さい位な米空母が搭載数で圧倒してるのはこの点が大きい。

艦載機ハンデ抜きにしても性能が全体的にしょぼい
同格の1000馬力級の戦闘機たちと比べると頭ひとつ劣ってる
上昇加速最高速度航続力運動性火力どれもいまひとつ
磨けば光るようなところは少し頑丈ですということくらいでも所詮は1000馬力級の単発航空機にしてはというレベル

>>16
欧州の陸上機より運動性は上だろう
F4Fと比較されがちな日本機の運動性が高いから目立たないだけで

いやスピットファイアのがF4Fより運動性高いけど

>>18
スピカスが異常なだけだから…(震え声)

逆でしょ欧州機という広いジャンルの中でスピットしか運動性で勝ててるといえない

欧州戦闘機≒スピットファイアって式が成り立つレベルの普及率だが