ニコニコ大百科

>>6058みたいに冷静に自分の感情を見つめられるファンがついてるっていうのは少なくともアニゴジにとっては幸運なことだと思う

良かった部分を別の悪かった部分で相殺しようとしたり、その逆を試みるから話がややこしくなるのであって、各部分の出来の良し悪しは客観的に述べることが出来ると思う（それにどこまでの重きを置くかは個人によるが）

評価軸としては映像作品として、怪獣映画として、SF作品としての三軸が概ね考えられるが、アニゴジはこのうち前２つの立場にたつと評価が辛くなるので、自然状態で否寄りの賛否になるのは仕方がないだろうな

ファンとしてはこれが「普通の怪獣映画ではなくSFアニメなんだ」と認知されることでじわじわと好きな人が増えていって見直されて欲しいところ
今までのゴジラ作品にも突飛すぎて上映当初は批判されても内容が広まった後から面白いと言われだすものは多かったし、ヘドラとかビオランテとかFWとか

>>6060
過激に否定されたから過激に肯定するのが普通…？

>>6063
過激に否定されたら、それに対する反論が過激になってゆくのは普通でしょ？

この映画ってそんなにSFとして面白いんか？
怪獣映画として駄作だったけどSFとしては悪くないって単純にアニゴジ見るような層は怪獣映画ファンで怪獣映画には目が肥えてるけどSF大して知らないから面白い気がするだけなんじゃないの？
正直にSFとしては下のほうの凡作だと思うしアニゴジのいいところって怪獣とはなんぞやってテーマを観念的抽象的にしたとこだと思ってるんだが

>>6064
普通だから過激に過大評価してもいいって言いたいのか？

過大に評価してるんじゃなくて、言い回しが過激だから過大に評価してるように見えるだけだろう、っていう話

アニゴジは「そも怪獣とはなにか？」みたいな話をやるにあたってSF的な切り口を使ってるだけだろう

>>6067
その言い方だと「過大評価してる意見は絶無」という風に見えるが、本気でそう思ってるのか？

>>6065
個人個人の感想なら「SFとして面白い」でも問題ないと思う
「SFとして面白い」を『客観的な評価』として『押し付ける』ようなことを言ってたら話は別になるけど

まぁ頭ごなしに否定されたらむきになって表現や言動も激しくなるよね
俺自身がそうだったし…

　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　おまえら
　　　　　　　　　　　/, 　　つ　　　おちけつ
　　　　　　　　　　（_（＿,　）
　　　　　　　　　　　　しし

この作品ダンクーガノヴァに近しい物を感じる
ダンクーガの名を冠してるものの誰もダンクーガを作ろうとしていなかったという悲しい作品
監督の大張は半端に終わってしまったオーディアンのリベンジを望んでいた
大張に依頼した葦プロはゴーショーグンのリメイクをやりたかった
双方の主張が戦った結果「まあダンクーガって事で手を打とうや」そしてなんかよくわからないのが出来た

>>6069
なんでそう極端になるのかね、評価なんて人によってまちまちだろう
あんな内容でも絶賛する奴がいてもいいだろうし、それで好きなもの否定されたらムキになって強い表現を使ってしまうこともあるだろ
それが過大評価に見えることもあるんじゃねーの

それに「アニゴジについて評価できる部分もある」みたいな話が出たら、それはみんな「過大評価」なのか？アニゴジは完全無欠の失敗作でないとダメか？

いやまあ俺は完全無欠に近い失敗作だと思ってるけど、失敗作でも得られるものがないわけじゃないし、実際アニゴジにはそういう狙いもあったんだろう

>>6073
だから過大評価に見えるだけで過大評価は存在しないという意味？

>>6074
所詮個人の感想でしかない書き込みに過大評価も何もないよ。
誰だって自分の見た感想で評価するわけだから、見て面白かったならそう言うしかないしね。
作品の評価なんてどこまでいっても主観だし、絶対的に面白いとかつまらないってことはないからね。

そもそも製作者でもない一個人の主観ならどう評価してもいいんじゃないかな。
それを東宝が判断基準にするわけでもないだろうし。

少なくとも鉄血とかアークファイブのようなライブ感で作って支離滅裂になったアニメとは違って、ストーリーや表現したいテーマは間違いなく一貫しているからな。そのせいか本職の評論家への受けはそこまで悪くない＞Wikipediaの評価参照

結局は怪獣映画としてあまりにセオリーに従ってないから拘りが強い奴に拒絶反応が起きているっていうのが実情という印象。

>>6075
>そもそも製作者でもない一個人の主観ならどう評価してもいいんじゃないかな。
さすがに「人を傷つけるような評価もしてもいい」という意味はないよね

どちらにせよ>>6073よりは説得力あるな

むしろ人を傷つけてるのは否定派のほうだと思うがなぁ

「人を傷つけてるのは否定派のほうで肯定派で人を傷つけてるのはいない」って言いたい？
賛否両方に人を傷つけてるのはいると思うが

>>6076
テーマは一貫していたとゴジラというより、終始ハルオの物語だったから言いたい事はまぁ分かるけど、wikiの評価参照はないだろw
あんなん幾らでも編集出来るから嘘とか平気でかけるぞ。
平然と昔の作品のキャラやストーリーの顛末や設定で嘘書かれてて、そんな展開だったかな？と思ってたら作品の再放送があった際に全然違ってて、全然違うじゃん！と思ってまた見に行ったらしれっと直されてたとかあるし。それに結局そこでも評論家達は評価しつつも怪獣絡みでは評価低いのは変わってないしな。

その逆の主張を君がしているように見えるが…

マーティン松「最後のジェダイやグレイテスト・ショーマン等の結果を鑑みると評論家受けってのはこのご時世全く評価点にならないぞ」

>>6080
何を勘違いしているのか知らんが評価のところは各人のレビューから直接文章を引用しているから、設定だのあらすじだの違って恣意的な誇張や間違いはないぞ。

>>6077
人を傷つける過大評価というのがよく分からないけど、
「～～とかいう奴は糞」みたいな人格への攻撃は賛否問わず駄目だと思うよ。
それはそもそも作品の評価じゃないからね。

個人的には「○○は叩かれて当然だろ」とか「××な奴はおかしい」とかでなく
作品の感想を述べるだけなら別に非難するようなこともないんじゃないかと思う。
それがどんな評価であったとしても、あくまで作品の評価であって他者の否定ではないからね。

他者を否定しつつ評価するのが賛否問わずあるので個人的にそれが「人を傷つける評価」と思ってた

人格を攻撃した時点で評価じゃなくなるわけね…

>>6083
あっそんなん？そこは勘違いしてたわすまん。
でもまぁ結局評論家の間でもキャラクターや怪獣絡みでの評価は低かったというのが確定したって事だし、手法的な事が面白い試みとかは言われてるがそれで評論家では受けは悪くないは何か違う気がするわ。
そもそも結局評論家もある程度発言に力持った一個人に過ぎないしな、所詮はその人らの主観や経験から言ってるに過ぎず仮にその人らが絶賛してたら傑作かと言えば違うと思うわ。

人格攻撃まで行ったらただの誹謗中傷でしかないからね
作品を語る場でもそういった行為に走る人は結構見かけるし気を付けなきゃいかん

>>6086
まぁ傑作とは言えないのはおおむね同意だな。ただ巷で言われるような評価すべき点が皆無の大駄作とはとても言い切れないだろうって話。レビュワーも怪獣映画として映像的楽しみがないと認めた上でそれ以外に見るべき点があるとしているわけだし。

変化のない背景とカット割りの中で単調に展開される朗読劇を咀嚼し、時々挿入される金ぴか紙芝居の退屈さに耐え、ここだけはやたらと手の込んだミスリードやトリックを解きほぐし、要約すれば五分で終わりそうな芯を抜き出せば、面白くないこともない

※なお無駄死にしていくだけの脇役にはなるべく感情移入しないように気を付ける、そこに悲劇を感じても映画側が盛り上げてくれることはないので

美点を欠点が大きく上回るようであればそれは駄作で良いと思うんだよね

あれを5分に纏められるとか煽りでなくそっち方面のお仕事をした方がいいと思います