ニコニコ大百科

賠償金で暮らしながら書いた歌詞はやはり一味違いますなあ

この歌の歌詞さぁ
「忌み子」が優しくされたのをきっかけに世界滅ぼしたなら
結局人々のやってた行い（暴力・優しくしてはいけない）が正しかった事にならね？
迫害してる分には力が抑制されてたわけだし、その行いに忌み子は世界を滅ぼうそうとしてない。
本当にヤバイ存在なら滅ぼされるのを恐れて暴力振るうどころか機嫌損ねないように崇めるだろ。
つまり人々の暴力は忌み子から自分たちを守るために必要な行動だったことになる。
その行いが例え悲痛でも、世界と「忌み子（人外）」じゃ秤ににかけるまでもない。
優しくしたら殺すところまで徹底している事から純粋な悪意ではなく「儀式」だったわけだ。

何が言いたいかというと
まるで忌み子を救ったかのような存在になってる歌詞の「君」が「儀式」を守らなかったために多くの人々を殺した大罪人でしかなく
それを実行した忌み子も含めてこの歌に救われるような存在なんて一人もいやしない

とうとうゼEROMADに使われてて草
>>sm33423778

曲自体は結構前から使われてたぞ

ぶっちゃけ「君」がいなくてもどこかしらで辛さが怨みを生み出して村人を連れて行ったと思うぞ、辛い目に遭わせ続けられれば怨まないわけがない。結局の所「君」がいようがいまいが全滅しただろうよ



御伽噺という言葉が出てくる上に知らない声で夕焼けに連れてかれたから察するに「僕」は人外の子供だったのかもな、子供の「僕」が願ったから親が村人を夕焼けに連れてった

>>332 >>335
もう見てないかもしれないけれど
世界を滅ぼしたきっかけは優しくされたことではなく
唯一優しくしてくれた「君」までもが忌み子として、他の人に恐らく暴力を振るわれた事、だろうさ
つまり「僕」が傷つけられているだけなら「僕」自身はまだ耐えられた
忌み子の「僕」なんかにまで優しくしてくれた「君」が傷つけられたことが耐えられなかった
人々のやってきたことは正しくないし、最後の最後で「君」まで排斥するというトリガーを引いてしまったのは人々で
恐らくそもそも暴力を振るう事からして間違ってて何も正しくなかったと思うよ

一番ベストなのは異質な存在でも「僕」を排斥すべきではなかった
忌み子として排斥してしまったが、それでも「僕」もそれは仕方ないとなったからそこの段階では破滅は来なかっただろう
「君」の接触は人類がやり方を変えられる最後のチャンスだった、けれど結局やり方を変えなかった
「僕」だけならやり方変えなくても破滅は訪れなかっただろうけれど「君」を加えてしまったから「僕」が耐えられなくなった

<そのままに受け取ると>
結末を見るに迫害されたのも無根拠なものではないということになる
最後に知らないを連呼しているのは逃避であり生まれ持った破滅へのスイッチの起爆を三方の愚かさが導いた救いのない話ともとれる

未来の核戦争説
・名前も無い時代　→　未来の話なので現代から見てまだ名前がない
・忌み子　鬼子として →　核軍縮・核廃絶運動
・全人類～夕焼けの中に吸い込まれて消えてった →　核戦争の暗示

超適当

戦後の中国大陸で起きた残留孤児に対する差別虐待を描写してるんだよなぁ…(デマ)
鬼子っていう言い方するし、とかの冗談はさておき
二胡で弾いてみたのアレンジもまた世界観が一風変わった感じでいいと思う

2021/12/27 17:56 神話入り

stemが公開されたから聞いたけど今まで聞いたことない音鳴っててビックリした
タンバリンとかループが入ってるなんて想像してなかった