アクセラレーション・ラファールとは、風の名を冠した回避不能の連携である。
初登場はGameSkyのアルカナハート3大会動画で、"実況する因子を持つ男"『へんぼく』による発言から。
――そして9月某日。大会終了後のラジオコーナーにて、『へんぼく』の放った一言が、
GameSkyに封じられた、禁断の"黒の扉"を開く。
"黒の扉"に封じられた様々な技。
その多くは『へんぼく』が所持する"死の教本"に記されており、紐解いた者の多くは恥ずかしさから悶死するという。
その強力さ(主に名前の)故に使用者、対戦者共に無事であることが珍しい。
現在判明している限り、"黒の扉"に封じられし魔技の数々を記載することとする。
このはが巻き起こす竜巻と、疾風の如き機動力が織りなす怒涛の連携。
舞い上がるこのはの姿に翻弄され、心因性運動障害(イップス)によってガード不能となる。
竜巻に飲まれ天空に放り投げられた時、相手の耳には、すれ違いざま囁かれる「アクセラレーション・ラファール」
のささやき声のみが残される。対戦者は屈辱とともに膝を着くことだろう。
仮にイップスを克服し幸運にも竜巻をガード出来たとしても、
風の2D(ハイ・プレッシャー)を利用した流星一閃のJBと地を這う2Bの二択が待ち受ける。
小犬丸流に死角無し。
"因子"を持つ者 ――時人
時代の流れに消えた伝説の奥義。伝承者は皆無であり、その断片のみが語り継がれている。
聖剣による両断(エクスカリバー)と、闇の眷属との蜜月(マルテルン)を利用した奥義
である事までは判明しているが、それ以外は明瞭としない。
自称伝承者である鋭き者(ナイフ)による公開演武ではそれの片鱗を垣間見せていたが、
演武者の未熟により不完全な形となってしまった。
また、ある達人曰く『現代の技術でギガンティック・フォーチュン・イレイザーを再現する事は
極めて困難』であるらしく、先述の鋭き者(ナイフ)を含め、再現を試みた達人二百六十人が
左腕を壊して再起不能となっている。
"因子"を持つ者 ――ナイフ
正体は霧に隠された謎の男。
一説にはGameSkyで最も"黒の領域"深くに侵入した男とされている。
もはや技ではなく、存在そのものが"黒"と言わざるを得ない。
圧倒的な伝説は、耳にしただけでその者の精神を破壊する恐れがあるため、注意が必要だ。
詳細は筆者も与り知らぬ事だが、『ペド野郎』なる人物が現れた時、戦慄のマジキンブレードに関する情報が
得られると言われる。
『ペド野郎』と『戦慄のマジキンブレード』が何らかの因果関係にあると思われるが、
『ペド野郎』=『戦慄のマジキンブレード』ではないことに注意していただきたい。
彼と思しき人物の会話が録音された時、『ペド野郎』は対戦中であった。
つまりこのことからコナン≠新一であるように、『ペド野郎』≠『戦慄のマジキンブレード』なのである。
絶妙なる瞬間(アルデンテ)を見切るとされる奥義。
慧眼即ち絶妙なる瞬間とは未来であり、現在(いま)を生きる凡庸な人間には触れることすら叶わぬ領域である。
経験や勘等といった低俗な次元ではなく、やがて来るであろう未来に対する攻撃故、回避不可能。
喰らった相手は時間感覚の矛盾から一時的な脳の機能障害を起こすが、それは後に迫る脅威に比べれば大した問題ではない。
なぜなら彼はアルデンテ――食すのに最も適した瞬間であるが故、敗北は必須であるからだ。
"因子"を持つ者 ――あたりめ
"因子"を持つ者 ――へんぼく
13:50~
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最終更新:2024/04/25(木) 21:00
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