アリスさん姉妹とは、原作崩壊系のMUGENストーリー動画である。
基本的に日常系変態ギャグ作品だが、時々シリアスになることがある。その際は全力でオチをつけてギャグという名の日常へと還っていく。第一期は2008年7月11日に全24話にて完結。
2008年8月28日、第二期として続編の「アリスさん姉妹・R」が開始。尚、カオス度や変態成分は第一期となんら変わりないのでご安心を。こちらは2010年3月13日、38話で完結。感動をありがとう。そしておっぱいこのやろう。
「一つ、人世にはびこる悪を」 「三人そろってアリス」
「二つ、再び動けぬまでに」 「さん姉妹参上」
「三つ、みんなでフルボッコ」 「!!」
さん姉妹の長女であり。ドールフェチであり最も変態的性質が表出している事を除けば、極めて温和で面倒見の良いお姉さんである。二女や三女と異なり空気化することはない。戦闘時はシングルではさん姉妹最弱のようだが、タッグでの制圧力は抜群である。また、ドールフェチをの神髄ともいうべき史上最恐の必殺技を保持しており、敵に指一本触れることなくその精神を粉々に破壊しつくすという作中最強の存在である。
さん姉妹の二女、語頭に「…」が付くことが多く、長女へはツッコミ、三女に対してはボケである。 また、冷静なツッコミ時やシリアス状態を除き常に白目を剥いている。巨乳を憎んでおり戦闘時は秘儀『乳削ぎ』を使用して巨乳を狩る。他の貧乳キャラとも交流があるようで、今日も乳を狙いつづけている。
さん姉妹の三女。冷静で現実的な性格をしており、長女と次女が同時にボケた場合ツッコミになる。ネクロフィリアであり三人のうち一番ヤバい性癖の筈なのだが、表出してこないため空気である。また、たまにハブられる。
アリス宅に住んでいる完全自動人形。話の上では第一期四話終了あたからアリス宅に監禁されていたが、血尿の人がキャラを作成したことで「調教完了」となり、表舞台に登場するようになった。4~5歳ぐらいの子供そのものといった性格をしている。原作通り鈴蘭の毒素を大量に持っているのだが、長女は何をしても、ナニをしても平気である。
タイヤキ屋の店主。いいオヤジであり弄られキャラ、娘は藤堂香澄。普通のタイヤキは旨いのだが、毎度毎度異常なタイヤキを作り出してはタイヤキ神に殺されかけている。最近、ついに非常識なテイストとまともな味を両立したタイヤキの製造に成功した。
常識人その1。常識的であり、突進癖が無いなど通常時は原作より落ち着いた性格であるが、タイヤキを粗末に扱うと覚醒してタイヤキ神と化し敵を滅砕する。覚醒時の破壊力は作中最強。通例MUGENストーリーの常識人は苦労が多いものだが、彼女の場合は素の状態でもかなり強く、ましてや覚醒させるとだれも制止できないため、あまり気苦労無く常識人として機能できるようである。
常識人その2。元は魔界から地上征服の調査に赴いた…のだが、さん姉妹に(主に長女の)変態具合に打ち負かされ現在は地上征服を諦めた模様。極めて戦闘力は高いが苦労が絶えない。
世紀末人形愛好家。長女やリーゼとはよく酒の席で薔薇乙女のエロさについて熱く語り合っているらしい。久々に会ったケンシロウにドン引きされる程度の変態だが、3人の中では比較的まともである。好きな薔薇乙女は銀様。
よく長女やシンと行動を共にする人形愛好家。人形を見るとすぐハァハァする癖(?)がある。好きな薔薇乙女は蒼い子。
高校の時、長女にプロポーズ(本人談)されてから彼女に付きまとっているガチレズストーカー。催眠術で長女を洗脳しようとする、長女の下着を盗む(挙句捕まるがその度に脱獄している)等やってる事は最低である。最近では同じく長女に惚れている山本無頼と恋のライバル関係にある。
おっちゃんの娘を身代金目的で誘拐した事件以来、さん姉妹をライバル視している少女。勉強はできるが頭が悪い点は原作通り。部下が四人いるが無頼を除きロクな奴がいない。
さん姉妹、特に長女の過去に深く関わっている人物。ネタバレになるので割愛するが、この動画のシリアス部分担当の人であり、現在ギャグ要素が見つかっていないという恐ろしさ。実は20代であり(シリアス部分の影響で)失業中だったため常時金欠状で、職安に通っていた。
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最終更新:2024/12/22(日) 00:00
最終更新:2024/12/21(土) 23:00
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