エコーナイト#2 〜眠りの支配者〜 単語

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エコーナイト#2 〜眠りの支配者〜とは、1999年8月5日に発売されたホラーアドベンチャーゲームである。CEROはB。

あらすじ

1949年アメリカ

リチャード・オズモンド人であるクリスティーナが消息を絶って三かが経過した。

大学の職員だった彼女は、図書館の特別室に出かけたっきりのように消え去ってしまったのだ。

一向に進展を見せない警察の捜索に苛立ちを募らせたリチャードは、幸いにも図書館に勤めている知り合いのケントに頼み込み、何が起きたかを調べるため図書館へと侵入。

そこで貸出名簿からクリスティーナの調べていた一冊の古本を発見。その中には彼女と生き写しかのように似ている女性を写した写真が挿入されていた。

本の記述によれば、その女性の名はジェシカクランシー

の名門クランシーの現当夫人だ。

直感から孤児として育ったクリスティーナが出生の秘密を探るべくクランシーを訪ねたことを悟ったリチャードは、の帳をで走り深いを抜けようとするが、ハンドル操作を誤り木に突。

意識を失い、裏に女性が撃ち抜かれる光景フラッシュバックしたリチャードを覚ますと、そこはもう屋敷の中だった。

概要

前作『エコーナイト』の翌年に、PlayStationにてフロム・ソフトウェアから発売された続編。

一度のプレイでは理解しづらい個所が多く、また矛盾点や未回収の伏線もあり、プレイヤー考察の余地を多く残すゲームとなっている。

設定や世界観は『エコーナイト』と繋がっているものの、ストーリー全に独立しており、主人公も同姓同名の別人である。このため前作未プレイでも問題なく楽しめる。

昇天させることが可な亡霊の数が30人と前作にべ大きく増加した。

またセーブポイントである電話の設置個所も増えたため安心感が増している。カンテラやロウソクなどの持ち運びアイテムも追加された。

しかしりを点けるには『分電盤の』を使って分電盤を復旧させる必要が出てきてしまったため、ただ簡単になったわけではなく部分部分で緊感も増している。

舞台は前作のから広大な洋館へと移った。ボートで移動できるようになったため探索エリアは広いが、霊たちがに乗り込む前の記憶へのアクセスくなったことにより閉塞感が強まっている。

前作がオーソドックスなホラーアドベンチャーだったのに対し、今作はアクション部分での要点が増え、謎解きもより難解になっている。

エンディングは全4種類。

2004年には続編として『NEBULA-ECHONIGHT-』が発売された。

ニコニコ動画タグとしては「エコーナイト2」が機している。

2007年10月10日にはPlayStation Store上での配信も開始された。DISC版をPS3プレイすると音飛びがひどいという報告が上がっているので今プレイするならダウンロード版が難。

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