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『アーマード・コア2(ARMORED CORE 2)』とは、フロム・ソフトウェアから発売されたカスタマイズメカアクションゲームである。
『アーマード・コア』シリーズの通算4作目にあたり、初のPS2作品となる。初代PS三部作の数十年後の火星を舞台としつつ、ゲームシステムに大幅な変更が行われた。
ゲーム情報 | |
---|---|
ジャンル | アクション |
開発元 | フロム・ソフトウェア |
販売元 | フロム・ソフトウェア |
機種 | PS2 |
発売日 | 2000年8月3日 |
価格 (税別) |
-- |
対象年齢 | -- |
その他 | -- |
ゲームソフトテンプレート |
プラットフォームが次世代機に移り、グラフィック・アクション・カスタマイズの幅が大きく強化され、シリーズの最初の転換期となった作品。
後述の新システムが多数導入され、戦闘・アセンブルの幅が拡張。ストーリー上では生体兵器がクローズアップされ、生体ロック機能の有無も重要視されるなど、既存カテゴリのパーツについても新たな性能項目の創設により差別化が図られた。
一方、初代シリーズよりゲームスピードが大幅に落ち、自機の挙動がかなりモッサリした感じになってしまったため、少なくない数の既存プレイヤーがシリーズから離れ、ファン層の入れ替えが起こった。処理落ちが多い、ムービーがスキップ不可という細かい欠点もある。
パーツバランスははっきり言って劣悪。優秀なパーツと産廃パーツの性能差が激しく、明らかに調整に失敗しているパーツも存在する(バックブースタなど)。更にエネルギーが一時的に無限になる『リミッタ―解除』の存在により、対戦会では良くも悪くも「やりたい放題」な展開が多発し、対戦バランスは事実上崩壊している。
とはいえ、シリーズでも珍しい「王道ロボット戦記」的な親しみやすいシナリオと、序盤がやや不親切なのを除けば全体的に優しめの難易度のミッションにより、一人用のゲームソフトとして見れば十分楽しめる品質を保っている。初心者救済用の裏技・強化人間システムも続投しており、シリーズ初心者にもとっつきやすい作品と言えるだろう。
最後の戦争と呼ばれた「大破壊」の後
地底へとその住処を移していた人類は、
大破壊以前に行われていた火星移住計画の発見を契機に
再び繁栄を迎えようとしていた。
地下世界における対立の時代を経て
新たに設立された統治機関である「政府」は
疲弊した地球環境の再生を第一義とし
火星への移住を奨励したが、
それは彼の地における秩序の喪失を
助長する結果を招いていた。
かつて地下世界で権力を握っていた幾つかの企業体は
政府の成立と共に既にその地位を失っていたが、
火星という新たな地平を得て
皮肉にもその力を取り戻しつつあった・・・
海外におけるACシリーズのメタスコアは長らく本作がトップだった(78/100)。2023年8月にリリースされた『アーマードコアⅥ』が大幅にスコアを更新(87/100)し、約20年ぶりにACトップの座が入れ替わることとなった[1]。
キャラクター |
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掲示板
50 ななしのよっしん
2023/11/04(土) 23:24:05 ID: lq6C1LfnTu
PSや3系に比べるともっさり気味だけどBGMはシリーズで一番好き。すっげぇテクノやレイヴって感じがして聴いてて気持ちいい
51 ななしのよっしん
2023/11/04(土) 23:27:26 ID: ENqwYBA8gn
俺は逆にBGMはリア王以外はそこまで好きじゃないな、作品としては大好きだけど
やっぱ音楽はソウルとかブラボとかSEKIROみたいな耳に痛くないのが好き
52 ななしのよっしん
2024/06/04(火) 15:27:43 ID: ER/niI6uAi
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最終更新:2025/05/18(日) 10:00
最終更新:2025/05/18(日) 10:00
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