ギブミーメタファーとは (ギブミーメタファーとは) [単語記事]

ギブミーメタファーとは、「アイドルマスターミリオンライブ！」の楽曲である。

概要

楽曲情報
曲名	ギブミーメタファー
作詞	真崎エリカ
作曲編曲	田中俊亮
BPM値	178
試聴	YouTube

歌唱ユニットは「STAR ELEMENTS」。メンバーは春日未来（CV：山崎はるか）、矢吹可奈（CV：木戸衣吹）、田中琴葉（CV：種田梨沙）の3名。全員がPRINCESS STARSである。

2019年 5月29日発売のCD「THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 17 STAR ELEMENTS」に、カップリング曲として収録されている。

「彼女は世界を照らすスターだ」というメタファー（隠喩）をつかみ取るため、理想の影で火花を散らすアイドル達の覚悟を歌うハードロックナンバー。
「華やかなだけではなく、辛い努力も乗り越えてきた」アイドルを表す修辞さえ「そんな風に映りたい」という目標に据える、したたかで強いアイドル達の「戦い」の歌。

作詞はMTG17の表題曲「Episode. Tiara」と同じく、真崎エリカが担当する。
作曲・編曲の田中俊亮（たなか・しゅんすけ）は株式会社スマイルカンパニー所属。元キャンディーズの故・田中好子の甥にあたる。アイドルマスターシリーズには過去にFRAMEの「Swing Your Leaves」（作曲・編曲；作詞は本曲と同じ真崎エリカ）を提供している。

IM@Sライブ

2019年 5月18・19日の6th ライブツアー「UNI-ON@IR!!!!」Princess STATION（神戸公演）でライブ初披露。

CDの発売前であり、ライブ開催までに本曲の試聴音源は公開されなかった。またライブ直前特番「ミリラジ Princess STATION」においても、他ユニット（トゥインクルリズム・閃光☆HANABI団・Charlotte・Charlotte）の楽曲が2曲ともオンエアされる中、唯一本曲だけはオンエアされず「公演本番までのお楽しみ」とされた。

ライブのSTAR ELEMENTS パートでは、表題曲「Episode. Tiara」、765プロカバー「まっすぐ」に続いて、3人が主演するドラマ「階のスターエレメンツ」の朗読劇が披露された。CDの発売前でまだ誰も結末を知らない中、朗読劇ではミリシタのイベントコミュで繰り返し描かれた3人が激しく感情をぶつけ合うシーンの完成形を披露し、3人の対立が決定的となった場面で「ギブミーメタファー」のハードなイントロから楽曲のパフォーマンスに直接移行する演出がされた。

本曲の詳細が知られていないことを活かした、インパクトのある初披露となった。

シアターデイズ

楽曲Lv	2M	2+	4M	6M	MM
曲タイプ	Princess
楽曲Lv	5	12	7	13	17
音符数	207	557	343	568	831

2024年 12月開催の「プラチナスターチューン～ギブミーメタファー～」のイベント楽曲として実装された。

スペシャル/アナザーアピールについて

※オリジナルメンバーのデフォルトの配置＝左から天羽光駆（未来）・草薙星蘭（琴葉）・神崎水桜（可奈）を前提に記述する。

スペシャルアピールでは水桜が光駆に対してローキック足を引っかける（ドラマCDの再現）。
アナザーアピールでは他2人から足をひっかけられそうになりつつ、華麗にかわす光駆が見られる。

イベントコミュでの扱い

ドラマ「階のスターエレメンツ」の挿入歌として登場。

詳細（枠内をタップまたはクリック）

有名音楽番組に出演することになったSTAR ELEMENTSだが、御剣摩耶の策略で出番を彼女の直後にされてしまう（摩耶は自分＝有名アイドルの後に新人を見せるというやり方で、3人を妨害しようとしていた）。だがスタエレには備えがあり、3人は既に世に出ていた「Episode. Tiara」ではなく、完全新曲のこの曲を披露して摩耶をも驚かせた。関係者以外誰も知らない曲を大舞台で初披露するという、先述の「UNI-ON@IR!!!!」を彷彿とさせる展開が見られた。