クラップトラップ(ドンキーコング) 単語

クラップトラップ

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クラップトラップとは、スーパードンキーコングシリーズに登場する敵キャラクターである。クランボンクリンプについても述べる。

概要

クラップトラップ

スーパードンキーコングに登場するクレムリン軍団の小柄のワニ

ストップ&ゴーステーションで初登場。口を開閉しながら移動するのが特徴で、ローリングアタックが通用しない。上から踏む、タルを投げる、ドンキーコングハンドスラップで倒すことができる。

敵を倒すタイプボーナスステージGBA版でのサブタイトルてきをたおせ!!」)における雑魚敵としても登場している。
このボーナスステージにおける彼は「耐が非常に高く、ダメージを与える度に移動速度が上昇する」「ダメージを与えると、与えたダメージ分だけ獲得量が増えていくバナナを吐き出す」「ダメージを与えると無敵状態になりつつ動きが止まる」といった特徴を持った特殊な個体になっている。
このタイプボーナスステージは後半面になるほど同時に出現する彼の数も増えていき、最大数となる3匹ともなると同作におけるボーナスステージでは最難関にもなるほどクリア困難になる。
また、彼が吐き出すバナナに釣られてボーナスクリア失敗したプレイヤーも非常に多いはずだ。

プレイヤージャンプをすると釣られてジャンプしてくる紫色の個体も存在している。この個体のステージ本編内での初登場はワールド6-4「やみのスイッチトンネル」と非常に遅いのだが、一部のボーナスステージでは通常のタイプクラップトラップに紛れて一足先に登場している事もある。

ステージ5のボスダムドラムからも出てくる。
ダムドラム放出する雑魚敵では3番に登場するのだが、1番手のクリッターと2番手のロープがいずれもローリングアタックが通用する事もあってか、不意打ち気味なポジションとして位置づけられている。
2番ロープまではローリングアタックで余裕だったけど、クラップトラップが出てきた間やられた」という経験のあるプレイヤーもいると思われる。

これらの活躍から、今作における雑魚敵の中でも特に印に残りやすい敵として扱われている事が見られている。また、後続シリーズで彼の亜種ともいうべきポジションの敵が登場したり、生作や外部出演の回数も多めである事から、ある意味ドンキーシリーズを代表とする雑魚敵」とも言うべきキャラクターとも言えるだろう。

ドンキーコング64におけるクラップトラップ

ドンキーコング64にも後述の亜種達を差し置いて登場。こちらは踏みつけるとダメージを受ける代わりにローリングアタックが通用する。ただし強ダメージで倒さないと、残った入れ歯で攻撃してくる。

同作収録のミニゲームでは、みんなのトラウマと評される「ノーティおとし!」ではクラップトラップを操作したり、「フェアリーパニック!」「サーチライトアタック!」でも登場していたりと、ゲーム本編以外にもそれなりに出番があったりする。

アニメ版におけるクラップトラップ

かつてテレビ東京系列で放送されていたアニメドンキーコング』ではクレムリン軍団における雑魚敵として登場。ラッパの中から召喚される形で大量に存在していて厄介な立ち位置にいる。

クランキーコングを食べるが、汚ねぇと言って食べるのを渋る時もある。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにおけるクラップトラップ

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズではDXから初登場。
DXではドンキー関連ステージにおけるやくものという立ち位置であり、特定エリアに近づいてきたプレイヤーダメージを受ける形になる。

SPECIALではアシストフィギュアとなる。召喚されたら近くに寄ってきたファイターに飛び掛かって喰らいついてダメージを与える。

クランボン

スーパードンキーコング2に登場するクラップトラップ。こちらも横からの攻撃が通用しないが、チームアップで倒すことができる。

ゲーム後半のステージでは、ワールド6-3「クラッシュエレベーター」中盤のスパイニーと同時出現する地帯を代表として、彼とスパイニーが同時に登場するシチュエーションがちょくちょくと挟まれる様になっている。プレイヤーも「踏みつけられないスパイニーか、ローリングアタックが通用しないクランボンか、どちらを先に相手をするのか?」というような、ちょっとした2択を迫られる事になる。

なおSDK2ゲームボーイ版『ドンキーコングランド』では、システムの関係上チームアップ自体が存在せず。これにより同作での彼は皮にも「クラップトラップ全なコンパチキャラ」とも言うべき立ち位置になってしまった。

クリンプ

スーパードンキーコング3に登場するクラップトラップ亜種

こちらは背後からならローリングアタックが通用する。
SDK3ゲームボーイカラー版『ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング』での彼にも背後からのローリングアタックが有効になっていて、ここでようやく携帯機でも「クラップトラップから差別化された亜種」が登場したという事になった。

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