スクール学園高校とは、「パワプロクンポケットシリーズ」に登場する架空の高校である。
初登場はパワプロクンポケット4。
校名の由来は「3つの学校が合併した際、どの学校の名前を一番上にするかで揉め、会議に疲れた理事たちが元の名前の下の部分を並べた」ため、この様な珍妙な校名になった。
以降、サクセスモード(表)の対戦相手のチームとして何度か登場する。
甲子園の2回戦で初登場。試合前、主人公たちが学校名を馬鹿にしているところに、この高校のキャプテンがやってくる。
元々合併した各校の生徒で結成されたようで、選手は学校名に対し呆れや怒りに近い感情をもっており、「甲子園で有名になって日本中に抗議活動を起こす」ことを目的にここまで勝ち抜いてきた。
ネタチームのように見せかけて実力は本物で、キャプテンの磯とエースの鹿野がチームの中心選手。
磯はパワーAのスラッガーで鹿野はMAX152km/hのストレートが武器。また同一人物かは不明だが、田丸という外野手が後のシリーズでホッパーズの選手として登場している。
その他、スタメン全員が初球○を持ちパワーも高めだが、守備や走塁はやや低めの能力になっている。
試合に負けると校名に愛着が出たようで「この学校名を有名にして、野球の名門校として知らしめてやる」と考え方を改める。
ユニフォームは袖と帽子がオレンジ色であり、帽子のマークはSとなっている。
学校名が「スクール学園高校学院」と校名が変更された。どうやら、パワポケ4~10に至るまでの間に、もう1校統合したようである。
校名の略称は「SGKG」。甲子園常連校として有名な学校になったようである。
だが、校名や知名度以上に大きく変化した点がある。立ち絵である。パワポケ4の時点では普通の画像だったのだが、なぜか写真のような8頭身のリアルな立ち絵に変更され、主人公たちに「ものすごく変」とコメントされる等、このあたりからイロモノ扱いに。
前回同様、打撃寄りのチームであり乱打戦になることも多い。
ユニフォームが変更され、袖や帽子は赤色に変更、ユニフォームにはロゴとしてスクールと書かれている。
今作では野球部自体は登場せず。だが、電脳野球編ということもあり、パソコン部で構成される「SGKGK」というバーチャル野球チームとしてツナミネットの野球大会予選一回戦に登場。新しいパソコン代目当てで参加したようである。
今作も主人公たちと違う頭身で登場するが、中の人がわりと常識人であり、電脳世界のアバターということもあり多少浮いている程度でイロモノというほどではない。
またどこかの高校と統合したようで、「スクール学園高校学院高等学校」と更に校名が伸びた。面白半分で合併したがる学校が増えたとのこと。
一回戦の相手ということで、前回までの強さは無い。
少年野球編だが最新作にもきっちり登場。校名は「スクール学園高校学院高等学校プラス付属小学校」。
顔が異常にデカく、パワプロキャラの体にリアルな目と眉毛が入っている奇妙な見た目に。また、喋り方も気持ち悪く、常に体をくねくねと動かしているなど、イロモノ度合いはトップクラスと言える。
今作の本編は小学生の大会なのだが、このチームはなぜか数名ほど中学生が参加している模様。
他に早川、姉崎、高根という「ラブプラス」(+つながり)をモデルとしている選手も所属している。
「トツゲキ甲子園」モードにも難易度ふつうでプレイ時に「スクール学園高校学院高等学校プラス」として地方大会ニ回戦に登場。過去の「スクール学園(以下略)」のメンバーが勢揃いしたチームであり、勝利すると母部(ボブ)という選手を獲得できる(見た目はパワポケ10の8頭身姿)。
敗北時には「なぜ負けたんだ・・・リアルが敗北するなんて!」とコメントを残す。
2020年の7月に実装されたアスレテース高校編の対戦相手のチームとして久々に登場。
校名は「スクール学園高校学院高等学校プラス附属塾高校」。略称は「SGKGK+付属塾高校」。
甲子園大会の2回戦でランダムで戦うことになる。ユニフォームはパワポケ10以降と同様のものと思われる。
特別なグラフィックこそ用意されていないものの、パワポケ4時代の中心選手であった磯と鹿野が能力もほぼ再現されメンバーに名を連ねている。
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最終更新:2024/12/26(木) 20:00
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