セイヴァー(遊戯王)とは、遊戯王OCGに登場するカテゴリ・テーマである。英名は「Majestic」。
アニメ「遊☆戯☆王ファイブディーズ」に登場したモンスター群で、徐々に関連カードが増えたものの、アニメ展開の都合上途絶えた。その後、「DAWN OF MAJESTY」により、関連カードが増えることになる。
セイヴァー魔法・罠は括られている効果がないので、含まれないが関連カードのため記述。
《アドヴェンデット・セイヴァー》は関連カード外のため、記述はない。
救世竜 セイヴァー・ドラゴン/Majestic Dragon
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
このカードをS素材とする場合、「セイヴァー」モンスターのS召喚にしか使用できない。
デメリットしか書いてないチューナー。
ただし、セイヴァーのシンクロモンスターにはこのカードが指定されているため、使わざるを得ず、運用幅に難があり、《想い集いし竜》としてリメイクされる。
想い集いし竜
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
自分は「想い集いし竜」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、
このカードをS素材とする場合、「セイヴァー」モンスターのS召喚にしか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」として扱う。
(2):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
自分フィールドにレベル8以上のドラゴン族Sモンスターが存在する場合、
さらにデッキからドラゴン族・レベル1モンスター1体を特殊召喚できる。
上記のリメイクカード。
セイヴァー・ドラゴンとして扱う効果を持つため、シンクロモンスターに繋がるようになっている。ただし、デメリットはそのまま。
その代わり、《光来する奇跡》の効果でトップに置いてドローすることで特殊召喚を可能にしており、かつ、レベル1ドラゴン族を引っ張ってくることが出来る。ただし、場にレベル8以上のドラゴン族シンクロモンスターがいることが前提になるため、想定されている《スターダスト・ドラゴン》は勿論、《混沌魔龍 カオス・ルーラー》等を利用できると良いか。
この場合はセイヴァー・ドラゴンを特殊召喚することは可能だが、《妖醒龍ラルバウール》を特殊召喚すると、サーチ効果で柔軟性を発揮できる。
シンクロモンスターは各モンスターに記事が存在しているため、以下参照。
光来する奇跡
永続魔法
(1):このカードの発動時の効果処理として、
手札・デッキからドラゴン族・レベル1モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。
(2):お互いにフィールドの「スターダスト・ドラゴン」及び
そのカード名が記されたSモンスターをEXデッキに戻す事はできない。
(3):Sモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
以下の効果から1つを選んで適用する。
このターン、自分の「光来する奇跡」の効果で同じ効果を適用できない。
●自分はデッキから1枚ドローする。
●手札からチューナー1体を特殊召喚する。
《想い集いし竜》を能動的に特殊召喚するためのカード。
シンクロモンスターであればドロー効果や特殊召喚効果を発動するが、ドロー効果を使って《想い集いし竜》を特殊召喚したい場合はレベル8のドラゴン族のシンクロモンスターである方がその後に繋がりやすい。
「EXデッキに戻すことはできない」という効果があることで、「セイヴァー」Sモンスターの強制バウンスを防ぐことが出来る。
セイヴァー・アブソープション
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの「スターダスト・ドラゴン」または
そのカード名が記されたSモンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、
そのモンスターを装備カード扱いとして対象の自分のモンスターに装備する。
●このターン、対象のモンスターは直接攻撃できる。
●このターン、対象のモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊する度に、
その破壊されたモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
《スターダスト・ドラゴン》関連のカード。
相手モンスターを装備するカードで、直接攻撃と戦闘でのバーンダメージを付与するカード。
装備をするのに対象を取らず、フィールドから離れる効果の誘発を防ぐ。
セイヴァー・ミラージュ
永続罠
(1):自分フィールドの表側表示の、「スターダスト・ドラゴン」またはそのカード名が記されたSモンスターが、
自分のカードの効果を発動するためにフィールドから離れた場合、
または自分のカードの効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
以下の効果から1つを選んで適用する。
このターン、自分の「セイヴァー・ミラージュ」の効果で同じ効果を適用できない。
●そのモンスター1体を選んで特殊召喚する。
●相手のフィールド・墓地からモンスター1体を選んで除外する。
●このターン、自分が受ける全てのダメージは半分になる。
《スターダスト・ドラゴン》関連のフィールドから離れて使う効果を利用する時に適用するカード。
特殊召喚を行えばもう1度発動する機会を得る。対象を取らない除外やダメージ軽減も選択肢としては取れる。
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掲示板
10 ななしのよっしん
2022/12/11(日) 22:57:48 ID: xZwQTkbWrY
もしスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンに対応するセイヴァー形態が登場したら、設定上
・“赤き竜の戦士”シグナーの一人たるジャック・アトラスが
・シグナーとして授けられた相棒たる“赤き竜”の眷属の一柱たるシグナーの竜『レッド・デーモンズ・ドラゴン』に
・かつて自らの力で調伏し自らのものとした“赤き竜”と対立する邪神“冥界の王”の眷属たる地縛神の一柱『スカーレッド・ノヴァ』を合一させ
・精霊“赤き竜”そのものの力を『救世竜 セイヴァー・ドラゴン』を介して一時的に宿し“赤き竜の化身”となった存在を従えている状態
という、ある意味レクスの目指した「“赤き竜”と“冥界の王”、本来対立し相反する力の併存両立」を赤き竜寄りで純粋なデュエルのための力として成功させている状態ということになるんだろうか……?
11 ななしのよっしん
2023/08/14(月) 01:48:50 ID: r74A8X9RSW
セイヴァーローズドラゴン
セイヴァーフェザードラゴン
セイヴァーストリームドラゴン(あるいはセイヴァーツールorセイヴァーブレイバー
セイヴァーフェアリードラゴン
この辺のif形態みたいなのがいつか来るかもしれないね
龍可のエンシェントフェアリーは特に長らく禁止だったせいで強化ないのが悲しいからデッキ強化で新しいコンセプトごと欲しいところだな
12 ななしのよっしん
2023/09/03(日) 02:06:02 ID: nFaBLwMWo7
中盤以降出番激減したセイヴァーをシグナーデッキ強化案の定番みたいな扱いにされても反応に困るし当時ロマンカード過ぎたセイヴァースターが一応動ける形になっただけでもう満足した
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最終更新:2024/05/05(日) 20:00
最終更新:2024/05/05(日) 20:00
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