タイタン(DELTARUNE)とは (タイタンとは) [単語記事]

概要

ラルセイがChapter2で語った「咆哮」の話に登場する「巨人」と同一と思われる存在。闇の泉が多く作られると発生し、全てを破壊し尽くしてしまうようだ。そのためバードリーがChapter2終盤で闇の泉を作ろうとしたところをラルセイは制止している。

以降は、Chapter4以降のネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

タイタンは「闇の恐れ」。

真夜中に耳にまとわりつく心臓の音。

心の裏側に落とす影。

タイタンに意志はなくて…

ただ　破壊するために存在する。

Chapter4終盤で、咆哮の騎士が闇の世界の中で地に5本の刃を入れ、闇の泉を作り誕生してしまった。巨人がラスボスと予想していたプレイヤーであれば唐突な出現に驚いたかもしれない。

闇の世界では全貌がわからないほど巨大であり、クリスたちは発生した柱（タイタンの体の一部）をよじ登っていくことになる。柱の表面（皮膚）は崩壊し続けて不安定になっており、その内側に発生している多数の眼から謎の黒い液体も垂れてくる。腕はあり、手の先から広範にわたってビームを発射することができるようだ。

また、周囲には「タイタンスポーン」と呼ばれる黒い胎児のような見た目のキャラクターも出現し、クリスたちに襲い掛かってくる。

タイタンスポーンたちを振り払って柱を上り、最上部にたどり着くと、タイタンの顔が目の前にあった。

意思疎通や和解は不可能。頭部にはDELTARUNEのセーブポイント状のバリアーがある。ジャックシュタインのときと同様にTP獲得量は大幅に減衰しているが、TPを貯めてタマシイを「解放」することで、バリアーを取り払えば弱点である顔の大きな穴が見える。しかし、その穴から砲弾やビームを発射してくるため油断はできない。