これより先 ネタバレナリ。
ユエに DELTARUNE(Chapter1~4)を 未だプレイせぬ者は ダウンロードし 余の活躍を 目に焼き付けて この記事を 閲覧すべし。RKより
長身長髪に軍服姿の男性。フィールドでは全身が濃い青色で表示される。
通称「判物公(Duke of Puzzles)」と呼ばれており、今の王が就いたときにパズル担当を一任されたことが旧パズル担当(現チュートリアル担当)から語られ、かなりの実力者であるように描かれる。
その後も、ところどころのパズルの説明書きをラクガキで読めなくして、主人公たちの進行を阻んでくる。
そして、カルタス城の一室で主人公たちを密室の罠にかけ、本人が降臨[1]。「なんじズの人生におき最強のパズル」として、以下のものを出題する。
◎口
これは暗号ではなく、フィールドに実際に表示されたパズルを表したAAである。
◎=スイッチ、口=箱。1マスずつ箱を動かしてスイッチの上に載せれば密室の鍵が開く。
つまり、2マスしかなく操作が1回で解けてしまうパズルを出題したのである。
しかし、ルールノーはさらに上の階の部屋で「わが最強のアルティメット・パズル」を出題する。
それが以下のものである。
◎二口
つまり、スイッチまで箱を動かす操作が2回に増えただけである。
その後、さすがにパズルは出題しなくなり、バトルでの勝負を挑んでくるが、本人は戦わない。彼がリモコン冠で操作するなんかヘンなのK.ラウンドとの戦いになる。
その後K.ラウンドに勝利すると、あっさり主人公側に寝返ってしまう。
じゃあ一体なぜ彼がパズル担当になれたのかというと、なぜか敵であるはずの主人公に物を売ったり買い取ったりしてくれる彼の店で[2]彼が語るには、「ほかのパズル担当が全員クビになったりオリに入れられたりしたユエに」ということらしい。
Chapter2でも続けて登場。課題をやるためにいったん光の世界に戻るとき、「いやお前はいいよ」とスージィに言われたのにもかかわらず勝手に同行していった。しかし、図書館の闇の世界に入る際にルールノーだけ別れてしまう。
クイーンの館についたときには再び海賊(?)として寝返っており、クリスとラルセイに酸液のプールの上で勝負を挑んでくる。今回はミニチュアの家を使った陣取りゲームという真っ当なパズルで勝負してくる。そこまで強くないが。
専用の弾幕攻撃も登場しており、大量の箱を上から落とし続けるというシンプルなものである。いったん床にぶつかって箱の動きが止まる一番下にいなければ、横方向の移動だけで回避しやすい。ほかにもChapter1のなんかヘンなのボコリングマシンを使った弾幕攻撃も出してくる。
戦闘後、別の闇の世界に適応できなかったため、首から下が石化して陸地に落下してしまう。酸液のプールに落ちなかったのが幸いである。その後は最終決戦に駆け付け、主人公たちが使うボコリングマシンの手助けを行った。キャッスルタウンに帰った後は石化した体も元通りになっている。
クイーンの館のカフェに入っていったこともあったようだが、「ここの最高執事になる」等の鼻持ちならな個性的な発言や、ミミズを大量に落としていったことが原因で、出禁になっている。執事長のパレッタからは「その人の話をするのもやめてほしい」(要約)とまで言われている。
なお、進め方次第では全身が石化し、ただの入り口を塞ぐ障害物として登場することになる。
Chapter3でも登場。早々に「てれびまんの右ウデ」を目指すと宣言していたが、テナのゲームでは本人もよくわからない状態で店を開かされる。箱を1ポイントで購入することもできるが、ルールノーは「ヨ ノ ブロック モッテイカナイデ! コマルカラ!」と拒否していた。
その後、テナの番組に出演していたラニーノとエルニーナが復縁するかと思われていた矢先、片方[3]をルールノーが寝取っていたことが判明。さらに「なんじズ弐人… いっしょが 壱ばん」としながらも「“参”は… “壱”より強し」「“参”は “弐”よりも 強し」という謎の論理を押し、結果ルールノーを間に挟んだ3人の関係が生まれてしまった。
Chapter3終盤でも出現するが、3人でふーどを食しに来たとしてバトルはしないとする。「てれびまんの右ウデ(ラニーノとエルニーナ)」を両ウデに抱えているので自動的に目的は達成されると考えていたようだ。この時、2人に自分のことを「るるのん」「るーぽよ」と呼ばせている。
…が、「我 思いし。 やっぱ ちがくない?」と即座に前言撤回。やはりまだ右ウデではないと自覚し、知恵を借りたいという名目でバトルを始めてしまう。
バトルでは、ルールのカードの効果でクリスたちは「芸」しかできなくなってしまう。「戦わぬバトル」とのことだが、ルールノー側は普通にダークナーを雇って攻撃してくる。
しかしランサーが「ランサーカード」を使用したことで「ルールノーの仲間を味方に引き入れる」ことが可能となった。それに加えてルールノーのレーザーポインター等を使った2人への指示が下手すぎたことも加わり、ラニーノとエルニーナはルールノーから離れてしまった。
その後、2人は「あの男のことなんてホントは好きじゃなかったんだ」と互いに号泣した後に復縁し、幸せカップルに戻った。一方のルールノーは雇ったシャドウガイから給料を請求され、逃走してしまった。
Chapter4での出番は少なめだが、キャッスルタウンでランプに擬態している。
口調は非常に独特で、文語とルー語を混ぜたような喋り方をするが、気持ちが高ぶったときや自分にとって予想外のことが起きたときは普通に喋る。主人公たちのことは「なんじズ」「ムシケラズ」「勇者ズ」などと呼んでいる。
同じ城に暮らしているランサー(Lancer)については、答えにくい質問をされること、何かがつぶれるアニメの効果音が延々と入っているMP3を聞かされることには不満を漏らしている。ただ、ルールノーもランサーのことを「息災であるか」と気にかけたり、「げに愛おしきおのこ」と言ったりしており、ランサーからもサブパパ上(lesser dad)と呼ばれて慕われているため、関係は良好な様子。
趣味はペン習字・法律順守・昆虫採集・オリ鑑賞・地下牢のお散歩。ちなみに彼の店にはミミズが飼われている。
ただ、ワープ能力を持っているほか、バトルで「ルールのカード」を使用して(一見)詰んだ状況にしてしまうなど、得体の知れない部分はある。ちなみにChapter3ではテナに1枚分のルールのカードが渡っていたようで、ルールノーと同様にコマンドが全て「芸」になる。また、Chapter3時点では「ルールのカード」を使用されても完全に詰むわけではなく、他のキャラクターを利用した打開策はある。
英語名はRouxls Kaard(ルールズ・カァード)。DELTARUNEのChapter1の敵キャラクターはおもちゃ・アナログゲーム、特にトランプ由来のものが多い。トランプに同梱されることがある「ルールのカード(Rules Card)」が由来となっており、光の世界のアイテム欄では実際にこの姿になっている。
英語版では15~17世紀ごろの初期近代英語の雰囲気で、やたらと「-est」「-eth」を語尾につけて話している様子だが、「GOD DAMN IT(公式訳:うっ そーーーん。)」などやはり感情が高ぶったときなどは普通の喋り方をする。ただ、「thou」→「なんじズ」、「worms」→「ムシケラズ」など、日本語版の方が独特な喋り方になっている。
なんやかんやで容姿は整っており女性人気は高いようで、ゲーム内でもクローバーからはルー様と呼ばれていた。現実でもそのバカっぽさやランサーとの関係もあって人気があるキャラクターであるUndertaleのメタトン(Mettaton)が好きな人はこっちにもハマるという声もある。関連動画の説明文では「パピルスを10倍バカにした偽メタトン」という呼び名も生まれていた。
今のは ホントは アルティメット・概要にあらず!
げに もっと ぜんぜん 正確な概要が… ここに あるんですぅー!
じゃあ…
見せてください。
だめー。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/16(火) 12:00
最終更新:2025/12/16(火) 12:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。