テクノ歌謡 単語

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テクノ歌謡とは、1980年代前半に流行した歌謡曲テクノポップの変種である。

概要

1978年に結成されたイエロー・マジック・オーケストラYMO)が1980年頃にテクノポップを大流行させた。これに呼応する形で登場したのがテクノ歌謡である。

その名の通り、テクノポップ的なリズム楽器シンセサイザーシンセドラム等)を多用した歌謡曲である。YMOメンバー細野晴臣坂本龍一高橋幸宏もこの流れに関わり、「ハイスクールララバイ」(イモトリオ)、「コンピューターおばあちゃん」(みんなのうた)など数々の名曲を送り出した。

また、筒美京平山基紀といった既存の作曲アレンジャーも多く関わり、1970年代以前の生バンド体の楽曲から1980年代以降の打ち込み体の楽曲への架けとなっていった重要な変種だったといえる。

YMOの散開やテクノポップブーム終焉によりわざわざ「テクノ歌謡」と定義するような楽曲は減っていったが、シンセサイザーなどの電子楽器を多用した楽曲が全に定着した功績は大きい。

Perfumeはこの当時の定義だとテクノポップよりもテクノ歌謡のほうに性質が近い。

テクノ歌謡の代表曲

1980年代

1990年代以降

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最終更新:2024/04/25(木) 16:00

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