テニスの王子様バレンタインチョコ獲得ランキングとは、テニスの王子様、新テニスの王子様のバレンタインのチョコ獲得数ランキングであり、2014年までやっていたイベントのようなものであった。
2月14日と言えばバレンタインデーであり、日本だと大事な人(友人、恋人、家族など)にチョコレート(もしくは贈り物)をあげる日で、今では漫画やゲームなど二次元のキャラクターにチョコレートをあげることも珍しくはなくなった。テニスの王子様でもそうで、チョコレートなどが送られてきてはコミックスで獲得数が発表されると言うことを毎年毎年繰り返していた。
送る方法としては住所にバレンタインの贈り物を贈るだけである。
テニスの王子様も最初からものすごい量のバレンタインデーの贈り物が届いていたわけではなく、祭りのようになってきたのは、2011年ぐらいからである。発表はTKワークスが毎年毎年数えては発表していたバレンタインの贈り物は毎年毎年増えていった。(数え方は送った人の分析によると年によって変わったらしいがこれも数が増えてきたためであろう)
跡部景吾を例に取ってみると、2009年バレンタインで贈り物は1097個、2010年で2844個、2011年で7770個という風であり、一位である。跡部が例なのは分かりやすそうだったため。
贈り物もチョコレートだけではなく、月の権利書、フライパン、婚姻届、竹刀、米、シャツ、金箔パックなど個性的な贈り物もあった。(コレは一例で他にも色々と趣向を凝らしたものが送られている)
新テニスの王子様のバレンタイン発表は1巻、3巻、6巻、8巻、10巻、13巻の最後の方に書いてあるので興味のある人は見てみると面白いかも知れない。
名前だけのモブキャラから、好きなキャラクター、義理で送っておこうなキャラクターまでバレンタインデーの贈り物が届き、個数が発表され、テニスの王子様のバレンタインはお祭り騒ぎとなっていた。ちょっとしたイベントだったのである。
バレンタインが近づいてきた頃、贈り物を贈りたいファンが着々と好きなキャラクターに送る準備をする中、
不二周助宛てに不二家のLOCKチョコレートが8000個届いた。
8000個である。許斐先生がツイッターを始めていたこともあり、このことがツイートされた。チョコレート8000個である。発表したくもなってくる。
そしてこれが発表されたことにより、ある懸念が生まれた。
「跡部(様)が、バレンタインチョコ獲得ランキング一位をとれないんじゃないか……?」
跡部は毎年毎年バレンタインチョコ獲得ランキング一位だったが、不二に8000個送られてきた。このままでは跡部が一位をとれないと言う懸念。
これは跡部景吾だからとしか言いようがないのだが、跡部が一位じゃないとな……。という思いが人によってはあり、跡部にもチョコレートが送られ始めた。跡部にバレンタインの贈り物を送るファンも居れば、「私はこのキャラが好きで贈り物も贈るけど、跡部が一位じゃないと何か嫌だから跡部にも贈り物を送るわ」というファンもいた。
段ボール100箱来た、最多とか言っていたのも昔。18万個である。全部チョコレートで換算しても18万個である。およそ18万個としているだけであって18万個を超えたのだ。
2014年のバレンタイン獲得ランキングベスト3を抜粋するが1位、跡部景吾 2位、不二周助 3位、観月はじめと続いていくのだが、跡部景吾の獲得数は62837個で、不二の獲得数は39373個である。
62387+39373=101760で送られてきた贈り物の大体二分の一がこの二人に対するものだった。
跡部と不二は個人の方からそれぞれ2万個以上の贈り物が贈られてきたという。
週刊少年ジャンプから15年(2014時点で)は連載してきたテニスの王子様。ファンも人によっては成長したのである。ある程度先立つものが自由に動かせるぐらいには。
ネットワークが発展した現在、ちょっとしたことを言って拡散されれば世界中に広まる今、2014年12月、2015年のバレンタインが近づいてきた。ファンによってはそれ以前からバレンタインの準備をしてきたのである。
バイト先によっては集英社の住所沢山書くことになるぞ、テニ王で人気のキャラクターの名前はしっかり覚えろ腱鞘炎になるぐらいには書くぞ、と言われたほどらしい。
そんな中、ジャンプスクエア編集部は一つの決断を下した。
2015年のバレンタインは応募券式の人気投票にして、贈り物の個数は発表しないが、許斐先生には届ける。
こうなった経緯としては、チョコレートなどの食品の管理が大変、物流の負担も大きいため、許斐先生と相談して、応募券方式の人気投票に切り替えることにしたということである。スクエア編集部のツイート
切り替えることにするの発表では、確かに管理が大変だものね、ということもあったが、バレンタインは人気投票じゃないんだキャラに対する愛を送っているんだ、とかバレンタインの贈り物と人気は一緒じゃないという意見も合った。
これはテニスの王子様バレンタインチョコ獲得ランキングが年によっては数え方が変わったとは言え、上にも書いてあるがこのキャラに2万個送るやこのキャラに100個送るということがあるからである。
2014年のバレンタイン獲得ランキングでは新テニ13巻の方で、発表されているがスクエア本誌の方では送ってくれた人の数のランキングが発表された。
個数ランキング→1位:跡部景吾 2位:不二周助 3位:観月はじめ 4位:忍足侑士 5位:亜久津仁 6位:柳蓮二 7位:幸村精市 8位:越前リョーマ 9位:丸井ブン太 10位:向日岳人<
送ってくれた人数ランキング→1位:跡部景吾 2位:不二周助 3位:忍足侑士 4位:赤澤吉郎 5位:許斐剛 6位:幸村精市 7位:越前リョーマ 8位:白石蔵ノ介 9位:丸井ブン太 10位:柳蓮
このことについても、スクエア編集部はコメントしていて、人気投票とバレンタインの贈り物は別。と言っている。
上にも書いた跡部一位にしないとについてはスクエア編集部もコメントをしている
。
2015年はバレンタインはバレンタイン、人気投票は人気投票ということになった。
ツイートやスクエアのお知らせを読めば分かるが別にバレンタインは中止になったわけではなく、贈りものは送ってもいいけど個数については発表はしないということである。獲得チョコランキングをしないだけであり、バレンタインそのものは中止になったわけではない。
許斐先生や郵送スタッフの迷惑にならない程度にバレンタインは送っても良いのだ。
2015年の個数が発表しなくなったのは、情報がすぐに伝わる時代、
バレンタインはチョコランキングがある。→贈り物の写真が出る→ものによっては火に油を注ぐ事態になって贈り物が来る→そこから触発されて贈り物が大量に来る
となってしまい、送られたとは言え、送られてきたものの管理が難しい。処理どうするの、そもそも運ぶのが大変だよということになったためである。
チロルチョコに換算しても18万個なんて管理が難しいし、チョコ以外の贈りものも大量にある)
送ったものを写真として発表されたかった、という人も居るかも知れないがそういうときはキャラの誕生日も狙い目と言えば狙い目かもしれない。許斐先生は一部ではあるが写真は載せている。
しかしこれも許斐先生が困らない程度にプレゼントは贈るという範疇に入る。許斐先生もファンがプレゼントを贈ることによってファンの財布が超圧迫されることは望んでいない。
人気投票についてはジャンプスクエア2015年2月号に発表が、3月号に応募券がつく。人気投票は1人1票。キャラの人気のほうをきちんとみせたいの,という方は送ってみると良いかもしれない。
バレンタインの切り替えについては各地でニュースになり,NHKのつぶやきビッグデーターなどでも取り上げられた。
そして2015年のバレンタイン・キッスは手塚国光である。
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