ドマとは、「ファイナルファンタジーVI(FF6)」「ファイナルファンタジーXIV(FF14)」に登場する国家である。
メインキャラクターの1人、カイエン・ガラモンドの故郷の王国。世界地図の東側の大陸の西海岸沿い王城がある。
初登場時点でガストラ帝国の侵攻を受けており、戦争状態にある。その侵攻に対して籠城戦術を展開中、レオ・クリストフから指揮を引き継いだケフカ・パラッツォが水源に毒を流し、国王やカイエンの家族を含む国民の多くが死亡。そのまま帝国に占領されてしまった。
後の会食イベントの結果次第では帝国兵がここから撤退するが、国民がほとんど死んでしまったのか、無人の城になってしまう。
世界崩壊後、カイエンを連れた状態でここを訪れてベッドで休むと、「夢のダンジョン」に行くことになる。それをクリアすることで、カイエンが全ての必殺剣を習得する。
惑星ハイデリンの東州オサード小大陸にある国家。さらに東の「ひんがしの国」の影響を色濃く受けた和風国家であるが、少し中国っぽい要素も混ざっている。新生エオルゼア編から名前や国民は登場するが、実際に訪れることになるのは紅蓮のリベレーター編に入ってからとなる。
新生エオルゼア編から25年前までは独立した国家だったが、ガレマール帝国の侵略を受け、現在はその支配下にあり圧政を受けている。当時の国主カイエン・リジンは帝国の統治をしやすくするために敢えて生かされていた。
帝国の占領下にあっても度々反乱が発生しており、特に直近の蜂起では水面下で反帝国勢力と連携していたカイエンも参加し、一時的には総督府の置かれていたドマ城の奪還を果たすほどの勢いを見せた。しかし、ゼノス・イェー・ガルヴァス率いる帝国軍第XII軍団が援軍として現れ、瞬く間に形勢は逆転し、反乱は鎮圧された。この時にカイエンは戦死し、息子のヒエン・リジンも行方不明となった。
この反乱により帝国の圧政はさらに厳しいものになり、ドマの人々は理不尽な仕打ちを受け続けることとなった。そして紅蓮のリベレーター編にて、光の戦士ことプレイヤーはその様子を嫌というほど見せつけられることになる。
光の戦士と「暁の血盟」は、ドマを解放することがアラミゴ解放の足掛かりになると考えてこの国を訪れる。そしてヒエンやドマの残存戦力と合流し、周辺地域のガレマール帝国の横暴に不満を持つ者たちの協力を取り付け、再蜂起。今度こそドマは独立を勝ち取るに至った。
ここに、また、ドマという国を造りたいんだ。
力を、貸してくれ。
FF14はFFシリーズの様々な要素をセルフオマージュしているが、この「ドマ」もFF6のそれと国名だけでなく多くの共通点がある。
など。
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最終更新:2025/12/07(日) 07:00
最終更新:2025/12/07(日) 07:00
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