ノイトラ・ジルガとは (ノイトラジルガとは) [単語記事]

ノイトラ・ジルガとはとはBLEACHの登場人物である。第5十刃（クイント・エスパーダ）　CV：神奈延年

概要

十刃（エスパーダ）の一人で階級は5番、司る死の形は「絶望」。身長 215 cm、体重93kg。誕生日は11月11日。左目の眼帯の下に口の形をした仮面があり、舌に『5』の紋様がある。黒い長髪に長身の細身で頭の後ろに巨大なしゃもじの様な飾りがある。作者によると、イメージは蛇か蟷螂らしい。5番なのに何故か十刃最強を豪語している子。歴代十刃最高硬度の鋼皮を有する。弱い相手は殺す価値無しという考え方の持ち主で、どんな卑怯・非道な手段も平気で行う。同じ十刃であるウルキオラ・シファーからはゲス呼ばわりされている。ファンからはスプーン、ゲスプーンなどと呼ばれている。
虚閃は舌先から出す。女が戦場でブイブイいわしてるのが気に入らないらしく、当時トレス・エスパーダであったネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクをライバル視していた。ネリエルに決闘を申し込むも、ボコボコにされた上戦士としても認められず、「私より弱い」と全く相手にされなかった。プライドを傷つけられたノイトラはオクターバ・エスパーダであるザエルアポロ・グランツと共謀してセコイ手段で彼女を虚夜宮から追い出す事に成功する（しかし、ネリエルを追い出しても新しくトレス・エスパーダに就いたのはまたも女性のティア・ハリベルである）。従属官のテスラ・リンドクルツは何故かノイトラに従順で、ノイトラがネリエルに圧倒された時は血相を変えてノイトラのもとへ駆けつけた。

藍染惣右介には忠誠を誓っているわけではないようだが、力を与えてくれた存在として感謝はしているようだ。

チャドがガンテンバインを倒した時は読者からチャド＝霊圧がよく消える＝弱いという通説を払拭出来るかと思われたが、結局その後現れたノイトラにチャドは秒殺される。その後グリムジョー・ジャガージャックとの激闘で消耗している黒崎一護をいじめていたら、覚醒したネリエルにより形勢が逆転。彼女が幼女の姿に戻ってしまうと、今度は更木剣八に乱入される。剣八の剣道によってノイトラは斬り伏せられ絶命する。戦いの中で死にたい、倒れる前に息絶えたいというノイトラの願望は、叶ったのかも知れない。