マグノリア・カーチスとは、フロムソフトウェア製作のメカカスタマイズアクション&リアルタイムストラテジーゲーム「アーマード・コア ヴァーディクトデイ」(ACVD)に登場する架空の人物である。
※以下の概要にはネタバレ要素が含まれます、未プレイ、未クリアの方は注意してください
主人公(プレイヤー)のオペレーターを務める女性。通称マギー。 運び屋のファットマンと行動を共にし、主人公の駆るACのサポートを担当する。CVは中尾衣里。
かつて「ブルーマグノリア」の名で腕利きの傭兵として活躍していたが、 死神部隊との戦闘において、無残な敗北を喫する。 当時パートナーとなったばかりであったファットマンに救援され、 一命を取りとめるものの、負傷による後遺症からACの操縦が不可能となり、傭兵を引退する。 その後はファットマンの助手として戦場に復帰。 挫折を乗り越えたかに見えたが、その心の奥に刻み込まれた屈辱とトラウマは、癒えることはなかった。 死神部隊との再びの邂逅と、新たにファットマンのパートナーとなった傭兵の力を目の当たりにした彼女は、 失われた自らの誇りと魂を取り戻すため、戦いの中へと、その身を投じていく。
そして二度に渡って主人公のACと対峙し、最後の戦闘で撃破されるが、 その残骸から、本人の遺体は発見されなかった。
マギーの駆る中量二脚型のAC。作中で対峙する際は死神部隊3番機となっており、機体名は「R.I.P.3/M」と表示される。傭兵時代の機体名は不明。
黒と青を基調とした、新登場のフレームにカラサワを装備したイケメンビジュアル機であるが、ビジュアル機の宿命として防御属性が偏っており、KE2344、CE492、TE1101となっている。このためバトルライフルやヒートマシンガンに弱く、CE武器を使用すると簡単に撃破できてしまう。 動き自体はかなり良いので、激闘を楽しみたい傭兵諸氏はCE縛りで対戦してみよう。
なお、右腕装備のレーザーライフルは正確にはKARASAWAではなく、今作ではKRSWの名を奪われたAu-L-K29通称カルサワ。
過去作のキャラクターのセルフオマージュと思われる要素の多いキャラクターである。
パイロットからオペレーターへ転向し、後に主人公と戦うことになるという役回りは「主人公を導いた」セレン・ヘイズのようであり、チャージ式EN武器とマシンガンでトップアタックを仕掛けるスタイルはただひたすらに、強くあろうとしたジナイーダを、左腕が破壊されてもなお片腕でカラサワを構え、誇りのため、魂の証明のために戦う姿はジャック・Oを、完全撃破されても闘い続けようとするも機体が崩壊していく様はナインボール・セラフを彷彿とさせる。
最強の人型兵器「アーマード・コア」を操り、多額の報酬と引き換えに依頼を遂行する傭兵であり、
支配という名の権力が横行する世界において、何にも与する事のない例外的な存在であり、
戦場を魂の場所と決め、好きなように生きて、好きなように死んでいった
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最終更新:2023/03/21(火) 09:00
最終更新:2023/03/21(火) 09:00
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