ルーク・バレンタインとは、見掛け倒しもいいトコの丸メガネ(作者談)である。
アニメ版、OVA版ともにCVは子安武人が担当。
漫画及びアニメ「HELLSING」に登場するキャラクター。真っ白いスーツに身を包んだ、紳士的な装いの男。
ミレニアムによって人為的に生成された、吸血鬼である。
初登場は2巻。弟のヤンと共にグールの軍勢を引き連れ、HELLSINGの本部を襲撃した。
ヤン達にHELLSING機関及び円卓会議メンバーの殲滅を任せ、自身はアーカードを倒すべく単身行動を起こす。「吸血鬼・アーカードを超えた存在」と自称するだけに、戦闘では至近距離から発砲された銃弾を俊敏な動きで回避するほどのスピードを見せつけ当初はアーカードを圧倒した、ように見えたが、アーカードの能力「拘束制御術式解放」にて両足をちぎられたのを皮切りに追い詰められていき、「前回までの余裕ぶった態度は何だったのか」ってな感じに呆気なく犬の餌にされた。
(「私をこれまでの吸血鬼共と同じにしては困る」と豪語している割に、アーカードほか本物の吸血鬼とは異なり、身体の変化も修復もできない。貴様それでも吸血鬼(ノスフェラトゥ)のつもりか!恥を知れ!)
その後ストーリーも大詰めを迎えた9巻にて、何とヤンを出し抜いて久々の登場。アーカードが全盛期のウォルターに追い詰められた折、黒犬の残骸(?)の中から喰われたときの状態そのままの姿で現れた。
『喰われました。ワンちゃんに。』と誰もが思っていたであろう矢先の出来事だけに、多くの読者が驚かされたものだが、恐らく一番驚いたのは他ならぬアーカードじゃあるまいか。きっとリップバーンと同じで、メガネだから復活できたのだろう。
そして、ウォルターの操り人形となって再度アーカードと戦い、アーカードに再度倒されたのちウォルターを出し抜く偽装(囮)として利用され、今度こそ本当に最期を迎えた。
銃で戦うキャラだが、アニメ版ではナイフ投げも披露している(原作では銃撃戦のみしか描写が無い)。
作者・平野耕太のお気に入りなキャラでもあるようで、弟のヤン共々単行本のあとがきの項にてらくがき同然のタッチとなって、2巻以降全てのHELLSING単行本のあとがきで毎回出演しては、作中のイメージがそっくり消し飛ぶような残念なイケメンぶりを見せている。そればかりかHELLSINGに続く平野の次回作「ドリフターズ」の単行本の帯でもアーカード達を差し置いて引き続き登場している有様である。
それゆえ、HELLSINGではヤンと共にヘタな主要人物達よりも読者・ファン達に顔を広く知られ、人気を集めていることと思われる。
ニコニコでも、ルークやヤン単体だけではなく2人分を扱っている動画や静画では「バレンタイン兄弟」とタグ登録されている場合もある。
なお、CVを担当する子安はHELLSINGの大ファンでもあり、最初にテレビアニメ版が製作された時点で「アーカードは僕が演じてみたかった」とも発言していた。
さあニコニコ動画はこれからだ!お楽しみはこれからだ!
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25 ななしのよっしん
2021/08/16(月) 23:32:52 ID: ZKuAW5hHlq
今更気づいたけど、アーカードとルークが入れ替わるようにしてウォルターを出し抜いたのはあれキャスリングが元ネタか
直前でアーカードがルークを倒すときにチェックメイトって言ってるしね。
26 ななしのよっしん
2022/04/30(土) 01:23:44 ID: y5wIum/MiQ
某大魔王「チェックメイトからのキャスリングは反則……と、余とは立場が逆だな」
27 ななしのよっしん
2023/11/30(木) 12:39:57 ID: ut5kQcxeS9
ニコニコ市場終了しちまったけど、この見出しは何とか残せねえかな兄やん
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最終更新:2024/11/08(金) 05:00
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