ロウ・オブ・ザ・ウエスト

ロウ・オブ・ザ・ウエストとは、1987年にポニーキャニオンから発売されたファミコン用ゲームソフトである。開発はトーセ。
正式名称は『Law of the West 西部の掟』。
元はコモドール64、アップルIIに発売された海外PCソフトでFC版はその移植である。

概要

プレイヤーは街の保安官（シェリフ）となり、11人の人物とコマンド選択で会話を交わす。
4つの選択肢が3回表示され、いずれかを選ぶ。
ただし相手の機嫌を損ねると発砲され、残機を失ってしまうので注意が必要。
良い形で会話を終了できればボーナス得点が入る。
一番上の選択肢を選んでいる状態で上キーを押すと、銃を抜き十字キーでカーソル移動、Aボタンで発砲する。
これで会話相手を狙う怪しい人物や銀行強盗を撃ったり、ドル袋を撃つとボーナスが入る。
相手を撃ったりすると得点が0になってしまうので注意。

ピストルを　おろしてくれよ！

相手が出てきた途端に殺せたり、クリア時の音楽が妙に明るい音楽だったりするため、
バカゲーとして扱われている。
このゲームのTAS動画も普通にクリアするものではなく、容赦なしに即行殺している。
（ただし関連動画左下の動画はスペシャルボーナス有＋殺し屋撃破＋ドル袋回収の正統プレイ）
なおオリジナル版と比べるとFC版は文章に誤植がある。

2ちゃんねるのレゲー板に、古くからこのゲームのスレがあり、現在でも地道に続いている。
なお、クリア時の音楽に、
♪だっけど　だけどだけどだけどだけどだけど　エビがすき
という歌詞がほぼ定着している。

関連動画

関連ピコカキコ

♪タイトル画面
♪ﾀｯﾀｶﾀｯﾀｶﾀｯﾀｶﾀｰﾝ
♪スコア画面
♪アウトラン音源で、スコア画面
♪某有名ガンシューの１面

関連項目

• ポニーキャニオン
• トーセ
• 某有名ガンシューの１面シリーズ
• ﾀｯﾀｶﾀｯﾀｶﾀｯﾀｶﾀｰﾝ
• ゲームのタイトル一覧