ロトのよろいとは、ドラゴンクエストシリーズに登場するアイテムの一つである。前身となったと思われるひかりのよろいも解説する。
金色の鳥の意匠のあるブルーメタル製の鎧。鎧を作る際にブルーメタルを材料として要求されることがある。
ナンバリングではDQ1、DQ2、DQ3、DQ9、DQ10で登場する。DQ11とDQ11Sの冒険の書の世界ではさまようロトのよろいというモンスターが登場して戦うことはできるが、アイテムとして手に入れることはできない。
星のドラゴンクエスト、ドラゴンクエストウォークではロトのよろい上、ロトのよろい下に分けられている。
ゆきのふという男性の手に渡ったが、ゆきのふがいたドムドーラは廃墟となり、地面に埋められた。ロトのよろいが埋められた地面の前にあくまのきしが現れるため、必ずあくまのきしと戦わなければならない。あくまのきしを倒した後に地面を調べると手に入る。スマホ版ではキラキラ光っているため探しやすくなっている。
ブレス系と呪文ダメージを軽減させるだけでなく、マホトーンを完全無効化、毒の沼とバリアーのダメージを無効化できる。これを利用すれば毒の沼の中にあるロトのしるしを探しやすくなる。また歩くたびにHPが回復するという効果を持つ。
難関と名高いロンダルキアへの洞窟に置かれている。ローレシアの王子専用装備だが、マホトーン無効化は呪文が使えない王子にとっては意味がないと言える。剣はさびた状態で竜王のひ孫が預かり、盾はサマルトリア城内、兜は聖なるほこらにあったが、何故鎧が魔物が横行するロンダルキアへの洞窟にあったのかは、HD-2D版でも明らかになっていない。仲間がいるため気付きにくいが、毒の沼とバリアーのダメージが無効化される効果は継続されているが、無効化できるのは装備者のみで、仲間までは対象となっていない。
ひかりのよろいという名称で登場。元々はラダトーム城におうじゃのけん、ひかりのよろい、ゆうしゃのたてと共に保管されていたが、大魔王ゾーマによって奪取されルビスの塔に置かれてしまう。しかもこの時のルビスの塔は精霊ルビスが石化していたため、魔物の巣靴と化していた。しかも回転床の先の宝箱の中にあるため、手間がかかる。
主人公専用装備で本作最高の守備力を持つが、この時は毒の沼とバリアーによるダメージを無効化することはできない。また何故かリメイク版では売却が可能だった。
約20年ぶりの登場となる。本作では錆びついているため、本来の性能を取り戻すには錬金釜にみがきずな9個とオリハルコン1個を使わなければならない。しかも現在は配信クエストが終了しているため入手は絶望的。
守備力は82で、前線で活躍できる。
ドラゴンクエストシリーズ30周年のイベント【竜王城の決戦】にて、竜王の討伐報酬としてもらうことができる。ただしレプリカなので本物のような強さも効能もない。
ドラクエ2の冒険の書の世界である「悪霊の祭壇」内の「ロンタルキアの洞窟」で原作通り宝箱に入っている。
…べきものが、あろうことか動き出し『さまようロトのよろい』として主人公らの前に立ちふさがる。
3回行動する上ギガスラッシュまで使用してくるかなりの強敵である。
変になった冒険の書を元通りに戻すという目的上、撃破後は本来の宝箱に戻されてしまいアイテムとして入手はできない。尤も、主人公はロトではなくローシュの子孫なので装備はできないとは思われるが。
ひかりのよろい表記で登場。主人公の使命の一つとして神鉄炉と金床から作成するというものがあり、素材にはブルーメタル、オリハルコン、赤い宝石が使われている。
破壊天体シドーでの黒い魔物たちとの戦闘後にさりげなく手に入る。ナンバリングのように地形ダメージ無効、炎と氷のダメージを軽減させる効果を持つ。
| ロト装備 |
|---|
| ロトの剣 / ロトのよろい / ロトのかぶと / ロトのたて |
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最終更新:2025/12/06(土) 09:00
最終更新:2025/12/06(土) 09:00
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