ワイト 単語

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ワイト

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ワイトとは、元々は古い英語で「人間」を意味していたが、時代がたつと人間妖精を含めた「山の住人」という意味となり、さらに時代をえて「惨めな人間」という意味を持つようになった。
ファンタジー作品などでは、アンデッドクリーチャーの意味を持つ。
変わったところでは、イギリスの1つに、ワイトという名前のところがある。

概要

アンデッドクリーチャーは様々な作品に登場していたが、初めてワイトが登場したのはおそらく指輪物語である。(ただしワイトという言葉自体は昔から小説に使われていた)
指輪物語に出てくるワイトは塚人(バローワイツ)と呼ばれる。王族を葬る神なる場所に、悪霊たちがやってきて王族の死体に乗り移ったゾンビである。
存在そのものが邪悪であり、視線は冷たくり、には人を眠らせる効果がある。捕まったら儀式の末に同じワイトにされる。ホビットフロドも捕まるが、なんとか脱出した。

その他の作品に出てくるワイト

遊戯王OCGのワイト

ニコニコ動画で一番有名なのはおそらくこちら。
その人気2019年7月25日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第1期投票では第7位にランクインした程。
またMAD動画で使われたことで何故か広く認知されている。そちらの詳細は「ワイト(けものフレンズ)」の記事にて。

以下、遊戯王カードwikiより。

ワイト/Skull Servant
通常モンスター/1/闇属性/アンデット族/攻 300/守 200
どこにでも出てくるガイコツのおばけ。攻撃は弱いが集まると大変。

 1999年3月、初期に登場したカード。当初はただの雑魚カードであり、使い道なかった。一応は融合で「フレイム・ースト」「アンデット・ウォーリアー」になるが、どちらも貧弱なステータスである。しかし星・通常・闇属性とそして「ワイト」である事、後にこれを補助することができるカードがいくつも発売される。
現在はワイト本体が手札に複数枚来てもリンク召喚素材にできるため、手札に来ても事故にはならない。
アニメにも何度か登場。何気に各作品一回は登場している。
上記の融合モンスターも「簡易融合」からのシンクロ素材化など、使いが少しずつ増加している。
ラッシュデュエルカードにもなっている。

ワイトキング/King of the Skull Servants
効果モンスター/1/闇属性/アンデット族/攻 ?/守 0
このカードの元々の攻撃力は、自分の墓地に存在する「ワイトキング」「ワイト」の数×1000ポイントの数値になる。このカード戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地の「ワイトキング」または「ワイト」1体をゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚する。

2005年2月に発売されたカード。ワイトが墓地にたまれば当時は最高で5000もの攻撃力を誇った。
アンデットらしい墓地依存力である。

ワイト夫人/The Lady in Wight
効果モンスター/3/闇属性/アンデット族/攻 0/守2200
このカードカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。また、このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、フィールド上に表側表示で存在する「ワイト夫人」以外のレベル3以下のアンデットモンスター戦闘によっては破壊されず、魔法カードの効果も受けない。

2008年2月に登場したカード墓地ではワイトとして扱うために、ワイトキングの攻撃力が最大で8000となった。下級モンスターで最高クラスの守備力を誇り、さらにその力でワイトを守る。

ワイトメア
効果モンスター/1/闇属性/アンデット族/攻 300/守 200
このカードカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。また、このカードを手札から捨てて以下の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●ゲームから除外されている自分の「ワイト」または「ワイトメア」1体を選択して自分の墓地に戻す。 ●ゲームから除外されている自分の「ワイト夫人」または「ワイトキング」1体を選択してフィールド上に特殊召喚する。

2010年7月に登場したカードアンデット族最大の弱点である除外に対して強い。これの登場によりワイトキングの攻撃力は最大で11000にまでなれる。ここまでったら「ワイト」いらないんじゃない?

ワイトプリンス
効果モンスター/1/闇属性/アンデット族/攻 0/守 0
(1):このカーのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。
(2):このカーが墓地へ送られた場合に発動できる。 「ワイト」「ワイト夫人」1体ずつを手札・デッキから墓地へ送る。
(3):自分の墓地から、「ワイト」2体とこのカードを除外して発動できる。 デッキから「ワイトキング」1体を特殊召喚する。

2014年4月に登場したカード墓地に送られるとワイトとワイト夫人を連れて行き、さらに除外コストワイトキングを呼ぶ。これの登場によりワイトキングは最大で14000になれる。やはり「ワイト」は必要。

ワイトプリンセス
効果モンスター/3/属性/アンデット族/攻 1600/守 0
(1):このカーのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ワイトプリンス」1体を墓地へ送る。
(3):自分の手札・フィールドのこのカーを墓地へ送って発動できる。
フィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、
そのレベルまたはランク×300ダウンする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

2016年10月に登場したカード。ワイトプリンスを名しで墓地に送るため、これ一枚で大量の墓地肥やしが可となる。ワイトが必要なワイトプリンスを要しているため、やはり「ワイト」は必要。
また、手札かフィールドから墓地に送ることができ、その場合全体の弱体効果が発動できる。ただし、リンクモンスターはこの効果の一切を受けないため、注意が必要。
ワイトシリーズの中で属性のため、【カオスギミックを挟むことも可
ちなみに攻撃力はレベルに反して高い。

ワイトベイキング
効果モンスター/1/闇属性/アンデット族/攻 300/守 200
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカーのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。
(2):自分フィールのレベル3以下のアンデッ族モンスタが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに手札のこのカードを捨てる事ができる。
(3):このカーが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから以下のモンスターを合計2体手札に加える(同名カードは1枚まで)。 その後、手札を1枚選んで捨てる。 ●「ワイト」 ●「ワイトベイキング」以外の「ワイト」のカード名が記されたモンスター

2020年10月に登場したカード。手札からの身代わり効果、ワイトベイキング以外のワイト関連カードをサーチする効果を持つ。上記のワイト一族と合わせ、ワイトキングの攻撃力はいよいよ20000もの大台へと達した。
同名サーチは1枚までとなっており、2枚のサーチを行うには片方が本人でなくてはならないため、ここでも「ワイト」が必要になる。

ワイトは数年おきペースで強化されている。

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