ワザリングハイツ伊予島

　ワザリングハイツ伊予島とは、「勇者であるシリーズ」に登場するキャラクター「伊予島 杏」のファンによる呼称である。
（この呼び名には好意的でないファンも一定数存在するため、使う際には注意が必要です。むやみに使わないようにしましょう。）

概要

はじめて小学生組を見た時、 私は少し苦手意識を持ってしまった。 影響力が大きくて、思想が強くて、 ビバークされてしまうから。 だけど触れ合ってみると、彼女たちはとてもいい娘で、 それが■いして、■■■■になってしまうとは……。 大赦検閲済

　2004年9月16日、愛媛県にある少女がうまれる。彼女の名は伊予島杏。のちに世界（四国）を守るために勇者となる人物である。

『乃木若葉は勇者である』（以下「のわゆ」）では、勇者の中で唯一の頭脳派として描かれており、「丸亀城の戦い」では戦闘員兼指揮官として参戦。彼女が考案した陣形と、勇者二人の切り札使用によって大きな損害を(このときは)受けることなく、勇者たちはバーテックスに勝利を収めた。
落ち込む若葉を励ましつつ、「切り札」は人間の体にとってリスクが大きすぎると考察し、使う際は自分だけが使おうとするなど、仲間想いの正統派美少女であったが……

　『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』（以下「ゆゆゆい」）にて、勇者であるシリーズの勇者たちが全員集合。のわゆ組も召集された。
本編のストーリーが進むごとに、約２０人でバーテックスに立ち向かうことができることへの安心感からか、皆少しずつ浮かれていく。
このため、のわゆ本編とのシリアス場面の多さも対照となり、のわゆ組は少しづつ「面白い人たち」化していく。もちろん伊予島杏もその例外ではなかった。

2017年 夏イベント「うばわれた！海水浴争奪戦　ハード　前編」での彼女の一言。それは予兆の始まりだった。

（球子・銀の水着姿を見て）
伊予島杏
「ああっ♪　カワイイ！カワイイよっ。
　タマっち先輩も銀ちゃんも、幼女って感じ！」

ワザリングハイツ（和名：嵐が丘）

エミリー・ブロンテの長編小説『ワザリング・ハイツ』は、「世界の三大悲劇」として知られ、海外版青空文庫からも読むことができる。また、映画化もされている。

そもそもなぜ「ワザリングハイツ伊予島」と呼ばれるようになったのか。

ゆゆゆいで杏がプレイアブルキャラに
　　　　　　↓
A「ワザリングハイツ強いな」
B「誰の必殺？」
A「あんずん」
　　　　　　↓
ワ ザ リ ン グ ハ イ ツ 伊 予 島

この呼称は、もともとはSSR勇者服あんずんの必殺技から由来している。名前のインパクト（アパート名みたい）や当時は唯一の全体攻撃を持つ必殺技の有用性から掲示板等で広まった。それがいつの間にか、ゆゆゆいで怪しい言動見せる杏をプレイヤーが見て、アブナイ状態の杏のことを指すようにもなった。

花結いの章 第21話エキスパートの中でついにミノ・ワーギン（三ノ輪銀）にこの名前で公式に呼ばれてしまった。銀曰く「リングネームみたいで、カッコいいかなーって。」とのこと。

ワザリングさんのハイツな言動集

• 百合小説家を先生と呼び、慕う
• 亜耶は小さくてカワイくていつも癒される
• 不必要に亜耶に触る
• 勇者部メンバーが着飾ると亜耶に対する感想しか言わない
• バニー服の亜耶にもたれる
• 球子より亜耶を優先に行動する
• 悪に改造されたため亜耶にあーんなことをする
• たまに亜耶を誘拐する
• （どうしよう抱っこしたい！）
• 小学生組にドレスを着せるために須美を脅す
• なぜか頬を赤らめながら小学生組と会話する
• 小学生組に対して執拗にカワイイと言う
• 棗にあんずやまを登山させる
• 部員でキュンキュンするのは風、樹、夏凜、須美、銀、園子(小)、若葉、球子、棗、亜耶、リリ、柚木

しょ、小学生組の変身は何回見ても可愛いなぁ…。

なんだろうこのドキドキ。

【花結いの章 7話 大切な思い出(Vol.1)】

あっ、須美ちゃん達の変身だっ。見なくちゃ。

【花結いの章 8話 終わりのない友情(Vol.1)】

きゃ〜ん♪　お菓子あげなかったら何されちゃうんだろう♪

【季節 仮装も支度も賑やかに！ (Vol.3)】

そんなに目をキラキラさせちゃって……

カワイイなぁ……もう。

【石紡ぎの章 52話 ひなた先輩になってみよう(Vol.8)】

そんなの、亜耶ちゃんがすっごく可愛いからに決まってるじゃない。ウフフ♪

【季節 秘めたる愛は願いの果てに (Vol.8)】

ああ、それは良いの。でも、そうだな～。

どうしても気になるなら、１回だけちょっと抱っこさせて♪

【季節 秘めたる愛は願いの果てに (Vol.8)】

ち、違うんです！　（したいけど）し、しません！

抱っこなんて（したいけど！）断じてっ！

【季節 嵐の予感★バレンタインの激突(Vol.3)】

風「杏……あんた末期よ、その感想。」

樹「杏さんにはお目付役が必要………絶対。」

球子「あんず……お前、ソノコストがすぎるぞ。言ってることがもう、理解不能だ。」

雀「杏ちゃんはせっかく美少女なのに、その趣味で台無し感すごい。」

関連静画

関連項目

• 乃木若葉は勇者である
• 結城友奈は勇者である 花結いのきらめき
• 嵐が丘／嵐ヶ丘