世界の問題解決方法とは、インターネットミームの一つである。
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https://twitter.com/nabe1975/status/1859176845067030546
世界各国における問題の解決方法をジョークも交えながら一目でわかるよう図式に起こしたもの。英語圏では「International guidelines for problem solving」という名前で通っている。いわゆるエスニックジョークの一種である。
英国はティータイムで、フランスはデモで、スペインはシェスタして、北朝鮮はとりあえず黒電話金正恩を持ち上げてなど、その国を端的に現したイラストで表現しており、評価は高い。
もともとは2012年頃にフランスのデザイナー、ジェローム・ヴァドン氏が2012年にフェイスブック上に投稿したシンプルなジョーク
が発端で、同じ国際問題に直面した米・独・英・仏の異なる解決策を揶揄したスケッチがネット上に拡散され、自分の国をオチのように付け加えていくという形でミームに育っていったという。
ヴァドン氏は本業もあってなかなか時間が取れないでいたが、2013年12月に自身が新たに国を追加してバージョン3を作成し、これが今拡散されているミームのもととなった。
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https://twitter.com/jeromevadon/status/409749370259914752
インタビュー記事
ではバージョン4やバージョン5の作成も予定されていたが、なかなか本人の納得するものが仕上がらなかったのか、現在の所本人がそれにあたるものをあげた形跡はなく、3が最終版となっている。この通り、もともとのバージョンに日本は存在していない。
日本人にとってはあまり馴染みのない事物も含まれており、以下に例をあげる。
また、当人は記事のなかでステレオタイプは自国への見られ方について回顧し、国々の間の緊張を和らげて、欠点をユーモアに昇華するツールとして有用とする一方で、南アフリカやセルビアの例を引きながらそれが誤解を招くコミュニケーションの基でもあることを認識している。要は、それをどのような人が扱うかというのが大事でかつ、悪意なくユーモアがあるかどうかが大事だという点を主張している。
我が国においては翌週よりポータルサイト
に取り上げられており、Twitter(現X)においても記事冒頭に示したように、現在にいたるまで時折触れられるミームの一つになっている。
掲示板
5 ななしのよっしん
2024/11/22(金) 11:31:57 ID: VnXmDmj36k
本当に外人のジョーク()ってつまんないうえに不快だな
根本的な部分に他人を批判できる俺かっけーな自己陶酔がある
6 ななしのよっしん
2024/11/22(金) 11:53:27 ID: tvNUQ/gDAH
とりあえず書きたいことは書き終わりました。
ただ、記事の通り日本は元ネタにはないので、いつから追加されるようになったのかが管見の限りでは見つからなかったのでもしご存知の方がいればご教示していただけるか、編集で追加していただけるとありがたいです。
2014年に書かれたブログで日本が追加されたのを見ましたが、あれは冒頭のとは違いましたし、2019年のFBで冒頭の通りの例をみましたが出典が書かれておらず記事への記載は断念しました。
7 ななしのよっしん
2024/11/22(金) 15:10:41 ID: cQ9ylhroG3
>>要は、それをどのような人が扱うかというのが大事でかつ、悪意なくユーモアがあるかどうかが大事だという点を主張している。
じゃあ冒頭の奴って...
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最終更新:2025/12/12(金) 02:00
最終更新:2025/12/12(金) 02:00
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