十二支んとは (ジュウニシンとは) [単語記事]

十二支んとは、漫画『HUNTER×HUNTER』に登場するハンター協会の12人の最高幹部のことである。

概要

ネテロ会長にハンターとしての実力が認められている。有事の際の協会運営の他、会長の暇つぶしの相手もする。
十二支の干支が割り振られたコードネームを持ち、一部の例外を除き干支の動物に合わせて改名や見た目の変更を行なっている。

また、会長死後には脱退者も出ており、その補充として新メンバーの加入も行われた。

メンバー

【子：パリストン=ヒル：前副会長】干支に合わせた姿をしていない例外キャラ。一見さわやかなイケメンだが腹黒い。会長選挙後に十二支んから脱退。
- 【子（新）：クラピカ：賞金首ハンター】ミザイストムの勧誘により、緋の目の回収の為十二支んへ参入。
【丑：ミザイストム=ナナ：犯罪（クライム）ハンター】弁護士資格を持つインテリ。
【寅：カンザイ：トレジャーハンター】直情径行の武闘派。頭はよろしくない。
【卯：ピヨン：古文書ハンター】情報収集や分析を得意とする頭脳派。口が達者だが毒も吐く。
【辰：ボトバイ=ギガンテ：テロリストハンター】十二支んの中で最年長。会長選挙でも上位に入る。
【巳：ゲル：ポイズンハンター】スタイルが良い。見た目は怖そうだが性格は優しい。腕を蛇のように使う。
【午：サッチョウ=コバヤカワ：お悩みハンター】十二支んの相談役で個性的な馬面。
【未：ギンタ：密猟ハンター】優しいがキレると怖い。アフロヘアーは羊を模したものと思われる。
【申：サイユウ：賞金首ハンター】西遊記の孫悟空のような見た目をしている。本業は格闘家。
【酉：クルック：プラントハンター】十二支んの中でもっとも小さな女性。大量のハトを操る。
【戌：チードル=ヨークシャー：難病ハンター】現ハンター協会会長。知的な女性で犬のような耳と鼻を持つ。
【亥：ジン=フリークス：遺跡ハンター】主人公ゴンの父親でハンターとしての実力はトップクラス。干支に合わせた姿をしていない例外キャラ。会長選挙後に十二支んから脱退。
- 【亥（新）：レオリオ=パラディナイト：ルーキー】医師を目指す医大生。チードルに勧誘され十二支んへ参入。