小坪慎也とは (コツボシンヤとは) [単語記事]

小坪慎也（こつぼ　しんや、　1978年 11月16日～）とは、日本の政治家である。福岡県行橋市の市議会議員。

概要

行橋市立蓑島小学校、行橋市立今元中学、福岡県立豊津高等学校を経て、国立九州工業大学工学部を卒業。自動車部品メーカーにおいて設計事業部を経て、行橋市市議会議員に当選。ネット活動家としては、最大値でアクセス２億PV(1年間)を叩き出す [1]。

発言

「“これは民業です。ですから行政は関係ない”と言うのは、簡単です。しかし、若者世代がダメになったら、福祉や老後を支えられなくなります。福祉は重要なものであり、使うものです。そして、それを支えるのは、納税していく世代、若者です。彼らを行政が支援し、サポートを充実させていく。それこそが、福祉を安定した形で持続させていく方法なのではないでしょうか？」と答弁し、「子育て世帯の若者の雇用」、「子ども達の心根を通した教育」の重要性を訴えた^[2]。

初めて選挙に臨んだ際、現職を抑えたものの、僅差で落選しても、「落選したからと言って、公約を守らないとは私は言ってない」と発言し、国益を考えつつ、政治的な活動を続け、当選を果たした。

政策・主張

健康保険

現状の健康保険のあり方に「これは余りにも(住民への負担が)重たいんじゃないか？」と疑問を呈し、行橋市から「情報を積極的に収集し、実効性のある対応を検討していきたい」「不正な医療行為を受けることは、絶対に許すべきではありません」という回答を引き出した^[3]。

組織の効率化

職員の事務作業を効率化させるために、コスパの高いWi-Fiの導入を提案した。
様々な言語で「市内の観光マップ」をタブレット端末で見られるサービスの整備を提議した^[4]。

若者支援

以下の三つの政策案を提示した^[5]。。

困窮した若者も、市営住宅や県営住宅に入居できるように、条件のハードルを下げるべき
結婚式費用として50万円をプレゼント。行橋市内に住民票のある夫婦に対して。婚姻関係を３年以上継続したら、もう50万円を追加プレゼント
市内で子供を産んで、３年以上暮らすなら、特例として、100万円分、納税が猶予される。

控除審査

「国として所得の証明書」を出していない国の国籍者に対して、「私はこれこれこんな者です」という自己申告のみでで、扶養控除(住民税を50万円減免される)を行う制度を批判した^[6]。

ネット活動

「政府広報テレビの開設を求める請願」の代表者である。これは衆参両院に提出され、内閣委員会に付託された。

その成果、集まった請願に対してのお礼の意味から「SNS-FreeJapan」を作成した。解散により審議未了となったが、再度請願は事実上不可能（ニコニコ大百科 SNS-FreeJapan参照）。

SNSのログイン画面は、請願のDL リンクを兼ねているが請願は現在できない状態なので無意味。

ネット上では、アンチに荒らされていることもあるが、本人は徹底的に放置している模様。
一説によると（ネットでは）報告をする程度で、ネット自体をあまり見ていないのでわからない、とコメントしている。（出展：FB）

有名な事例だと、国民健康保険と再入国手続きの問題点をチャンネル桜で行う。（木原みのる衆議院議員のビデオレター内で共演。）