巨災対(きょさいたい)とは、映画「シン・ゴジラ」に登場する架空の団体である。正式名称は「巨大不明生物特設災害対策本部」。
東京へ上陸した巨大不明生物(ゴジラ)の詳細を突き止めるため、首相官邸内に新たに設置された先住調査班。事務局長を拝命した矢口蘭堂を筆頭に、各省庁や大学教授など実力主義で第一線の専門家達が集められている。
と、言えば聞こえは良いが、そのメンバーというのは知識こそ確かであるが、元の組織の中では出世とは無縁な「はぐれ者」「一匹狼」「オタク」「はみ出し者」「鼻つまみ者」「異端児」と呼ばれた個性派揃いだったりする(人員選抜を担当した泉修一いわく「首を斜めに振らない奴らばかり集めた」とのこと。首を斜めに振る=面従腹背or賛否を明らかにしない、は霞が関で出世するための重要なスキルのひとつ。つまり巨災対は「NoはNo」とはっきり口に出して言うメンツの集まりという意味)。
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最終更新:2025/12/11(木) 13:00
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