東海市

東海市とは、

1. 愛知県にある日本の市
2. 大韓民国江原特別自治道中南部に位置する市

である。ここでは1.について記載する。

概要

東海市 とうかいし
基本情報
国	日本
地方	中部地方、東海地方
市役所所在地	愛知県東海市中央町一丁目1番地
市町村コード	23222-0
面積	43.43km2
総人口	112,339人 （推計人口、2025年10月1日）
人口密度	2,587人/km2
隣接自治体	愛知県 名古屋市、大府市、知多市、知多郡東浦町
木	クスノキ
花	サツキ、洋ラン
シンボルカラー	グリーン
行政区画テンプレート

知多半島の付け根にあり、名古屋市の南側に位置する市。

1969年（昭和44年）4月1日、知多郡上野町・横須賀町が新設合併し発足した。

愛知県の主要な工業地域である名古屋南部臨海工業地帯の一角を形成する産業上の拠点都市。

名古屋港に面しており、伊勢湾岸自動車道や知多半島道路・名古屋高速のインターチェンジ・中部国際空港に近いことから物流拠点として発展している。

太田川駅を中心に高架化に伴う再開発によって買い物スポットも充実。

三菱UFJ不動産販売が公表する財政健全度ランキングで長年にわたり比較的高い順位をキープするなど経済が安定している。

昭和初期から鉄鋼業が盛んになり、近年では市内の総生産額のうち第二次産業が半数以上を占めるなど、鉄鋼業と共に成長してきた。その反面、鉄粉が降るなどの弊害もあるようだ。

伊勢湾に面していて、沿岸部の埋め立て地には鉄鋼業を中心とした工場が立ち並ぶ。これらの工場で製造された製品は国内に出荷されるだけでなく、名古屋港から海外へ輸出されてゆく。夜は魔晄炉のように怪しく輝く。

内陸部の丘陵地帯は全国有数の洋ランの産地として知られ、市の花の一つにもなっている。また、大正時代からフキの栽培が盛ん。その他では玉ねぎやイチジクも有名。

実業家・山田才吉により建立された聚楽園大仏は奈良の大仏より大きい。建てられたときは日本一大きい像だった。補修の際に銅粉を吹き付けたため、見た目は銅製に見えるが実際は鉄筋コンクリートでできている。

『五等分の花嫁』の聖地だと言われている。

関連動画

関連リンク

• 東海市公式ウェブサイト
• 『五等分の花嫁』の聖地、愛知県東海市へ行ってみた

関連項目

• 日本の市町村の一覧
• 愛知県:市町村の一覧