片桐彩子とは (カタギリアヤコとは) [単語記事]

ソー、ファン。とっても楽しかったわ。
また今度誘ってね。

片桐彩子（かたぎり　あやこ）とは、コナミから発売された恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』に登場する攻略キャラの一人である。CVは川口雅代。

概要

会話の途中に英語を交えながら話す変わった女の子。さばけた性格で大雑把。
特徴的な髪型は長く結いあげていて、下ろすと腰ほどの長さになるらしい。
成績は良くも悪くもないだが、図書館など落ち着いた場所はあまり好みではないようだ。

過去に川に溺れて以来、水が大の苦手。デートで海やプールを選択すると断られやすく、プールの授業をサボって抜け出そうとするイベントもある（ちなみにこのイベントはバグによりPS版の一部型番では発生しない）。

バストサイズは1のキャラの中でも鏡魅羅に次ぐ2位でスタイルも良いのだが、水が苦手なこともあり、それほど強調されない。

藤崎詩織、虹野沙希、館林見晴と並んで4強などと呼ばれる^[1]。個性的なキャラ、声優の川口雅代が当時声優不慣れだったこともあり好みは分かれるが、歌唱力は1のキャラでもトップクラス。ドラマシリーズでは声優の演技力も上がっている。

ドラマシリーズ2作目｢彩のラブソング｣のメインヒロインとして抜擢されたのだが、これは表向きは週刊ファミ通で毎週掲載されていたときメモコーナーの「ドラマシリーズ2作目のヒロインは投票で1位となったキャラとする」という企画によるものである。1位を獲得したのは館林見晴だったが声優等の都合により、次点の片桐彩子が2作目のヒロインとなり、館林見晴はドラマシリーズ最終作｢旅立ちの詩｣で藤崎詩織とダブルヒロインを務めた。

2作目のヒロインに選ばれなかったことについて、「館林見晴は隠しヒロインだから」云々と言い訳がされていたが、人気4強の中で、虹野沙希は既に1作目のヒロインに選ばれているので候補外。藤崎詩織はラストの3作目のヒロインになることは決定的に明らか…といったところから、出来レースうわなにをするやめr

ときメモシリーズの後継作品的な立ち位置のスマホアプリ「ときめきアイドル」にて、片桐奈々菜というキャラクターが登場する。口調が英語まじり（心の師匠の影響だとか。）で、髪型も後ろ髪でシニヨンにしているといった共通点があり、何らかの関係があるのではないかという見方が広がっている。

スーパーボンバーマン Rにてなぜか片桐彩子ボンバーとして参戦することになった。確かにときメモと爆弾は切っても切り離せないものの、ボンバーガールでは「藤崎詩織が伝説の樹を植林して自爆する」なんて事態が発生してるし…。

*川口雅代はアメリカに在住しており、CDドラマやイベントでの露出が多くなかった関係で、キャラクターグッズなどのラインナップは他の3人には及ばないといった立ち位置ではあった。