ジバク
「自爆するしかねぇ」
byポプ子
自爆とは、
ミサイルなどの遠距離攻撃兵器は、目標を攻撃できない場合や目標から逸れた場合に周辺への被害を抑えるため、もしくは軍事技術を盗まれないように着弾する前に破壊する目的で、このような装置を備えていることがある。
「自爆テロ」の名前で現在でも起きている、本当の意味での自爆攻撃。まさに自らの命と引き換えに、敵対するものへの破壊並びに脅迫をするための手段である。ただ、自ら志願してこのような行動をするのは稀であるとの見方がある。
ほとんどのテログループは上下関係が厳しく、指示を受けた者は上層部から差し出された爆薬(製造や扱いが容易で、自由に形状を変えられる上に強力なコンポジション4など)を持っていき、指定された場所で発破させる。仮に出来なくて逃げてもいずれ待っているのは銃口なので、一方通行である。
される側としては、相手がひ弱な子供や女性でも油断できず疑心暗鬼になる、
爆音や衝撃によって目の前で仲間が吹き飛ぶ様を見せられPTSDになるといった心理的圧力は凄まじい。
派手なものにしようと、遊びで花火の火薬を集めて筒に詰めたはいいが、そのあとで静電気などで不意に爆発することもある。このような事故は嘘のようで、実際は死傷者が出るほどの危険な行為である。
ためしに、線香花火を3つくらいよじって火をつけてみよう。意外に大きな火花で驚くはずである(実験でやるとしても、火傷覚悟でやること)。
このほかにも、科学などの授業で水素を発生させる実験(比較的安全だとされる、亜鉛に少量の薄い硫酸をかけるものですら)で集めた水素に引火して実験器具が爆発した事例もある。
(非合法に)爆薬を作ってやるぜ…と意気込む人に対して「危ないので作ってはいけませんよ」という意味のひとつがこれである。
前述の静電気や遅発、素人の作った粗末な起爆装置の誤作動によって、製造や運搬、設置途中に勝手に自爆するパターン。手元で顔を近づけて作業している場合などに起爆してしまえばデリケートな眼球や顔の皮膚は容易に損傷し二度と元には戻らない。おまけに爆音を聞きつけた警察や消防、近所のおばさんがすっ飛んでくるのがオチである。
ここから(短い)本文
ネットに生きるものからしてみれば、この自爆ほど怖く、また美味しいものは無い。
一方で、ネタで自爆するのも、なかなか面白い。Mな人ならなおさらである。
自爆が代名詞となるキャラが何人かいる。
列挙するとキリがないので割愛するが、まともに戦って勝てない敵への自爆行為によって勝利出来るケースは稀である。
ちなみに、死ぬほど痛いらしい。
敵側が「どうせ死ぬなら貴様らも道連れだ!」という死なばもろともの戦法の方が多いかもしれない。
ただし阻止されたり爆発前に逃げられたり解除されてしまうという展開が枝分かれしていく。
ドラゴンボールのセルや栽培マンあたりが有名どころであろう。犠牲者としてはやっぱしヤムチャ。
また、ゲームでは自爆を得意技とする敵キャラクターが登場する事がある。
FFシリーズのボムやDQシリーズのばくだんいわが有名所か。
多くの場合自爆されると致命傷かそれに近いダメージを食らう事になるので、その敵の思考パターンや自爆条件を熟知した上で、速やかに倒すなり逃げるなり等の選択肢を迫られるだろう。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2022/06/29(水) 15:00
最終更新:2022/06/29(水) 15:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。