神宮京平

神宮京平（じんぐう　きょうへい）とは、龍が如くシリーズの登場人物である。声優は吉田裕秋。

概要

内閣府直属の特別部隊「MIA」の指揮者で警視庁の代議士。

かつて学生運動指揮者を務めていた世良勝と知り合い、理想と信念を尊んでいた。

「1」「極」における黒幕。記憶を失った澤村由美と事実婚の関係となり、娘の澤村遥を儲ける。しかし総理大臣の娘との縁談が来たことで鞍替えし、さらに4年後にスキャンダルを嗅ぎつけたフリーの記者を殺害し、世良に証拠隠滅させる。そして由美と遥を探して殺害するように世良に依頼するが、世良は風間新太郎に止められたため実現せず、由美も美月と名を変え生きていくことになる。金と権力に溺れたことで豹変した。さらに東城会3代目となった世良が神宮を裏切ったことで100億円を盗まれ、錦山彰に100億円の情報を流したことで「消えた100億円事件」が勃発する。
この際東城会から近江連合に鞍替えし、MIAの部隊を率いてミレニアムタワーに姿を現し、由美と遥を殺害するために現れたが、風間と世良の遺言を受けて東城会4代目に就任した桐生一馬と戦うことになる。警視庁四課に贈収賄、銃刀法違反、殺人教唆の容疑で逮捕状が請求されるが、なりふり構わずヘリコプターに乗った須藤純一、伊達真に銃撃し、桐生と戦った。
桐生との戦いに敗れたが、100億円の場所が暴かれるとそこに姿を現し桐生と遥を庇った由美を銃撃。桐生とのタイマンでボロボロになっていた錦山に刺され、錦山が爆弾に向けて発砲したことで共に爆死した。

戦闘ではMIAの隊員を前線で戦わせ、自身は銃で桐生を襲う。

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「龍が如く 維新!」では土佐藩15代藩主・山内容堂として登場する。こちらでも黒幕として出てくる。

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関連項目

• 龍が如く