神崎ひでりとは (カンザキヒデリとは) [単語記事]

神崎ひでり（かんざきひでり）とは、漫画『ブレンド・S』の登場人物である。

概要

「今日はぁ、ひでりんに会いにきてくれてぇ　ありがとぉ～♡」

属性喫茶「スティーレ」のバイト店員。メインキャラの中では一番最後に採用された。愛称は「ひでりん」「ひでりちゃん」「ひでりきゅん」。

担当はアイドルキャラで、自分が一番可愛いと信じておりそれを世間に認めさせるためにこの仕事を選んだ。夢は店でてっぺんをとりビッグなアイドルになること。接客時にアピールしたり店の制服を勝手にアレンジしたりと目標のために努力は惜しまない性格。SNSで~~あざといポーズの~~自撮り写真をアップするなど店外での活動も精力的で、かつては生主もやっていた（本人曰く、当然大人気で大手コミュだったらしい）。ちなみに実家は農家で、両親に認められないと家業を継がされてしまうとのこと。

一人称は「僕」で、かわいらしい見た目をしているため僕っ娘だと思われていたが実際には男の娘である。普段はアイドルのような口調で話すが、素に戻ると男っぽい荒い口調になる。自分の可愛らしさを認めてくれない店長に対しては特に厳しく、苺香のことでヘタレっぷりを見せられる度に汚い言葉で罵声を浴びせている。一方で重い物を運ぶのを手伝ったり、Gをそのまま捕まえたり、生放送中の同業者を荒らしからかばったりといい意味で男らしい一面もある。

美雨はひでりを特に気に入っておりファンも自称しているのだが、色々な服を着せたり下着を尋ねたりとひでりのことを半分弄んでいる様子である。ひでり自身は彼女のエロ同人のネタにされることは満更でもなさそうだったが、似合いそうなキャラは「腹パン系」と聞いた際には飛んで逃げてしまった。そして単行本4巻のカバー裏では……