第2回将棋電王トーナメント 単語

ダイニカイショウギデンオウトーナメント

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第2回将棋電王トーナメントとは、株式会社ドワンゴ催する将棋電王戦FINAL(第4回電王戦)に出場するソフトを決定する大会である。2014年11月に行われた。

参加ソフト

下記25ソフトが予選に参加した。カッコ内は代表者(太字は個別記事有)。

Ponanza(山本一成)
Labyrinthus(細羽英)
AWAKE(巨瀬一)
ひまわり(山本一将)
GA将!!!!!!!!(森岡一)
メカ女子将棋(木村健)
さわにゃん(宇賀神拓也)
Selene(西海)
将棋Jr.(五十嵐治一)
scherzo(氏家一朗)
習甦(竹内章)
カツ丼将棋(松本浩志)
Apery(平岡拓也)
やねうら王(磯崎元洋)
ETCShogi81(高橋直裕)
電(由井卓哉)
きふわらべ(高橋智史)
彌生(大渡勝己)
N4S(横内健一)
P-BNZ(川久保銀河)
nozomi(大森)
うさぴょん改(池泰)
きのあ将棋 (QinoaSyougi)(山田元気)
Calamity(川端一之)
大合神クジラちゃん電王戦 Ver.(鈴木博)
激指(鶴岡)

大会で使用するPC

電王戦FINAL(第4回電王戦)並びに第2回将棋電王トーナメントではドスパラ提供する「GALLERIA 電王戦」を使用。同じスペックPCの購入も可

以下、公式通販サイトから引用

望みうる最高の性をその身に宿すことを宿命付けられ、「電王戦」をはじめとする「世紀の一戦」でその実力を明し続けてきた『GALLERIA 電王戦モデルが、今、8つのコアと、数々の新テクノロジーを備えた最新世代「Haswell-E」最強バージョンCore i7-5960X Extreme Edition」という新たな力を得て、次なる戦いに進みます。

スペック(公式サイトから引用)

CPUインテル Core i7-5960X Extreme Edition (8コア/定格3.00GHz/TB時最大3.50GHz/L3キャッシュ20MB/HT対応)
グラフィックボードNVIDIA GeForce GTX760 2GB
メモリ:64GB DDR4 SDRAM(PC4-17000/8GBx8/4チャネル)
SSD:Crucial 256GB (MX100シリーズ)

詳細なスペックこちら(外部サイト)exit

ルール(抜粋)

ルールこちらexit

結果

初日の予選では優勝補のPonanzaが全勝して、前大会からの連勝を19に伸ばして1位通過。その裏で同じく優勝補とみられていた激指が大苦戦。7回戦を終えた時点で3勝4敗と負け越す事態となった。最終戦の対ETCShogi81戦に勝利して11位で予選を通過した。

2日の決勝トーナメント1日では予選上位でシードされたチームの内、PonanzaSeleneやねうら王は順当に準決勝進出を決めたがAperyは予選7位のAWAKEに敗れて5位決定戦に回った。これによりPonanzaSeleneやねうら王AWAKE電王戦出場を決めた。

最終日は5位決定トーナメントAperyが悲願の電王戦出場をしたN4Sに競り勝ち5位となり電王戦出場を決めた。ここまで将棋電王トーナメント21連勝のPonanzaAWAKEの間で行われた決勝戦では終盤の難しい局面でPonanzaが上手く局面を読むことができず、逆転でAWAKEが第2代電王いた。

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