肉屋を支持する豚とは、「アニメや漫画の規制推進政党である自由民主党(自民党)を支持するオタクに対する蔑称」とされる言葉である。
元々は以下のコピペに由来する言葉だと思われる。
昨年6月、アメリカの新聞で 日本のアニメの優秀さを紹介する記事で
民族主義に走る 日本の一部のアニメクリエイターやオタク消費者たち
という取材コラムがあった。 記事では、自民党がメディア規制や表現規制に熱心で
最終的には言論規制にまでつながりかねないことを紹介した上で、
このコピペは2009年頃から出回るようになった。しかし昨年6月のアメリカの新聞と書いてあるが、具体的にはいつどこの新聞であるかは不明。検索してみても、それらしい英文ソースも見つからない(検索ワードが悪いだけかもしれないが。ソースを見つけた方はここに追記されたい)。よってただの創作ではないかとの疑いが拭えず、要するにデマの可能性も高い。
英語には「like turkeys voting for Christmas」(和訳例:「クリスマスに賛同する七面鳥みたいに」)という、「それって自滅行為やんけ!」という意味合いの慣用句がある[1]、[2]。これを参考にして作られた言葉なのかもしれない。
自民党内には野田聖子や片山さつき、葉梨康弘、土屋正忠のような児童ポルノ法でマンガやアニメ、ゲームの規制に積極的に賛成する議員、元議員が多く存在している。また安倍晋三も2013年5月8日の参議院予算委員会で、表現の自由に慎重に配慮しながら規制していきたいと答弁していた。また「ローゼン閣下」等と一部の人から呼ばれていた麻生太郎も「小説は子供は読まないが、漫画は子供が読むものだからどうしても漫画の方に(規制が)いく」と答弁していた。(関連動画参照)
このように「アニメやマンガを規制を推進する政党にもかかわらず自民党を支持するオタクは、豚自らが命の墓場である肉屋を支持しているようなものだ」という意味で揶揄するための言葉であったという。
ただし、自由民主党は最大政党であるために多数の議員が在籍している。その中には上記のような表現規制反対派も居るが、明確にアニメ・マンガ・ゲームでの表現規制に反対する姿勢を示している議員も在籍していたりもする。上記のコピペが広められたという2009年にどうだったかはともかく、そこから長期間経過した現在および将来において「自民党を支持するオタクを揶揄する言葉」として妥当なのかについては不明。その時代における自由民主党が表現規制に対して「推進」「反対」どちらの姿勢に寄っているかによって、妥当性が大きく左右されてしまう不安定な言葉であるとも言える。「自由民主党」を「表現規制推進派」と置き換えれば、普遍的に使用できる言葉になるかもしれないが。
また「金持ちでないのに新自由主義を支持するワープア層」に対しても使われることもある。(新自由主義は福祉や所得再分配を抑制する傾向があるため)
掲示板
277 ななしのよっしん
2025/01/25(土) 01:05:56 ID: +zYKXdGQM0
>>271
学が無いのかもしれないが、モラルはあるよ 普通の人間は犯罪を犯してない、迷惑掛けたりしてない他人を豚呼ばわりする発想が無い
278 ななしのよっしん
2025/01/25(土) 01:12:38 ID: RTVHKHkNXI
どうせ食われるなら美味しく食われることを望む豚達、というイメージが脳裏をよぎった
スプラのシャケだこれ
279 ななしのよっしん
2025/02/02(日) 14:54:26 ID: kYcIa3WToc
そういえば立憲民主党の代表が野田佳彦になった時に
一部の野党支持者が発狂して立憲民主党にキレていたけど
あれは自分達が肉屋を支持する豚であることを受け入れるためや
消費税減税を諦める儀式だったのだろうか
一回感情を爆発させることでストレスを軽減する類の儀式
その後の衆院選の結果を見る限り
発狂してた野党支持者も泣きながら「自民党よりはマシ」と立憲民主党に投票してたようだけど
急上昇ワード改
最終更新:2025/02/07(金) 20:00
最終更新:2025/02/07(金) 20:00
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