連続テレビ小説の文字とは、NHKの朝のドラマシリーズ「連続テレビ小説」の冒頭に表示される、「連続テレビ小説」などの文字のことである。
当記事では、そこから生まれたインターネットミームを主に述べる。
中央に明朝体で「連続テレビ小説」の文字、左上に放送開始時刻である「8:00」、右上に「字幕放送」・「解説放送(副音声)」のテロップを、他の写真や動画に組み合わせて投稿するインターネットミーム。2024年6月ごろから流行した。
使われ始めた当時の連続テレビ小説では『虎に翼』が放送されており、テロップの配置はこれを踏襲したものになっている。放送開始時には同様のテロップが流れる。
2024年6月初旬に、「写真に明朝体字幕を入れるだけで「何か起きそう」になる遊び」と題して、写真に対して明朝体で場所の名前などを入れて投稿するインターネットミームが先行して起こっていた。
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https://twitter.com/KulasanM/status/1798676168826318874
その後、おそらくその流れから「手持ちの写真に「連続テレビ小説」の文字を乗せて朝ドラ風味にする遊び」とする投稿がよもやま(@yommmoy)
氏によって行われ、ここから連続テレビ小説を載せるミームが流行していった。
最初は「連続テレビ小説」の文字のみだったが、「あとこれ(注:時刻などのテロップ)もつければ本物
」というリプライが当日に既に行われている。後に素材配布も行われたことでさらに使われるようになり、NHK PRのXアカウントも自分で週末に同じことをして遊んでいたと投稿
している。
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https://twitter.com/yommmmoy/status/1798865526594363769
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https://twitter.com/_Shifttrr/status/1799673411188433077
ちなみに連続テレビ小説の冒頭テロップはどの作品にも、中央に明朝体で「連続テレビ小説」と書かれているわけではない。例えば前作の『ブギウギ』は右下に別のフォントで書かれていたり
、2018年の『半分、青い。』は左にゴシック体で書かれていたり
とそれぞれデザインや配置が異なっている。先述したように中央に明朝体で書くようになったのは、流行した時期に放送されていた『虎に翼』の影響と思われる。
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最終更新:2025/12/11(木) 17:00
最終更新:2025/12/11(木) 16:00
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