鎖部左門とは (クサリベサモンとは) [単語記事]

鎖部左門とは、漫画およびそのアニメ化作品「絶園のテンペスト」に登場するカンッ！とぐにゃあする魔法使いである。（CV:小山力也）

この概要は何を言っている・・・！？

真面目な概要（ネタバレしない程度に）

魔法使いの一族「鎖部」の長。
非常に堅実でどんなときでも最悪の事態を想定し行動する。
「はじまりの樹」の覚醒が世界を滅ぼす危険があると考え、それを「絶園の樹」の復活で防ごうと目論みる。
また、それを実現させるために葉風を島流し（時間の檻付き）にする。

視聴者から見た左門

真広たちと対峙する前は何だこいつやたらカンカンしてうるさいなあ位だった。
でも、なんかカッコイイ台詞も言っていた。

だが、今現在視聴者の大半は顔芸キャラという認識だろう。

堅実さが仇となり、想定外の事態が起こるとすぐテンパる。
純粋すぎて、ちょっとの揺さぶりですぐ動揺してしまう。
それに伴い、逐一「ぐにゃあ」を発生させる。
その焦りっぷりと「ぐにゃあ」のシュールさがあいまって非常に面白い。
さらに揺さぶられると刀を落としたり、「ぐにゃあ」の中でくるくる回ったり爆笑モノ。
そんな彼が「絶園のテンパリスト」と呼ばれるようになるのは極めて合理的だろう。というか、

話が全く入ってこない！

堅実な私とて読者が相手なら大きな語録も作ります

※注意！　性質上、ネタバレが多く含まれています。

葉風「いまは西暦…」　吉野＆真広「えっ」　左門「フッ」　カンッ！
葉風「左門！堅実が信条の貴様が（略）」　左門「姫様。堅実な私とてあなたが相手となれば大きな賭けも打ちます。おそらく姫様には四ヶ月程度にしか思えてないのでしょうが、堅実ゆえに準備に二年以上もかけたのです」
（なんだ…なにがどうなっている！　〈呪文〉　これ以上わけのわからぬ展開など、たまらぬぞ！）
（待て。彼氏がなんだ？　どうして迷う？！　ありえんだろ！！）
「ぐぬぬ…フッ、わかった。その余興、付き合ってやろう」
（鎖部一族が三代に渡って思考を重ね、ようやく編み出した。姫様でさえそう簡単に考えつくものではない。ましてや、魔法についてろくに知らぬ少年になど…吉野「いや、時間の檻自体錯覚なんだよ（略）」　左門「うわっ、はあぁっ（刀を落とす）」
「いや…いやぁ。いや、待て、待て、待て、待てェーーー！！」（略）（これは冤罪だ…偽証による冤罪だ‥！）
（いまさら常識もないだろ！）
（タルダ…！）「その樽だあっ！　そうだ、姫様の側に樽はあるな？　あるはずだァ！！！ゲホッゲホッ…」
「少年、証明終了だ。お前の奇策は破れたァ！！」
真広「ああ、確かに方法はありそうだな（略）肉体も越えられそうじゃねえか」左門「おい、何を言っている、私との取引を無視する気か、約束が違うぞ！！」
真広「て言うかお前、最初からこうなるのを狙ってたろ」（略）（そ、そんな…私はあの少年の思惑に嵌まっていただけだと言うのかッ…！）ブルブル
「少年たちよ・・・いま少し、いま少し話を聞いてもらえまいか？」
「そんな馬鹿な！！」…（略）…「馬鹿なァ！！」
（こんなことがあっていのか・・・逆転を期して放った自らの理論にものの見事に返り討たれるとは…！）
（これが、はじまりの樹に支配された世界の理なのかッ…！）
「わかりました…（震え声）」
「少年ッ！不用意に動くな！！」
「ふぁい…」
「あけましておめでとう」（※作中では合っているが、アニメ14話「あけましておめでとう」の放送日は1月18日）
（無言でおせちの玉子だけを食べ続ける）
真広「ずいぶん派手なの（ピンクのビキニパンツ）履くんだな」　左門「？？？　お前の着替えだが？」
「諦めた後で『実は勝ち目があった』と言われるなら、諦めなかった後で『勝ち目がなかった』と言われるほうが、私はマシと思うわけだ」
「姫様の説得には時間がかかるだろうな…（ｷﾘｯ」　葉風「好きにしろ！！」　「ssしっしっししかしけkkっ計画の詳細も知らないまま」
羽村「あの…なんでホワイトボードが？」左門「書記は必要だろう(ｷﾘｯ」
左門「学校の女教師(ﾄﾞﾔｯ」真広＆潤兄さん「…!」
「ならば人妻はどうだ？」→「年下という可能性はどうだ？」→(羽村「学食のおばさんは？」)「もっと真剣になれ!」
「待て、ナースはどうだ？」
潤兄さん「CAはどう？」左門「CA?」潤兄さん「キャビンアテンダント、スッチーだよ」左門「ありえんなあ」
「まるきり先が読めん。さっぱり読めん。」
左門「富士山麓では失態を見せてしまったかもしれないが…私は、断じて、テンパリストなどではないッッ！！」(月刊少年ガンガン 12月号“絶園のイラストギャラリー”掲載、左門イラストハガキへのコメント)

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