霧島山(きりしまやま)とは、宮崎県と鹿児島県の県境付近に位置する、火山群の総称である。
巨大噴火によって生まれた加久藤カルデラの南の縁に位置し、甑岳(こしきだけ)、新燃岳(しんもえだけ)、高千穂峰(たかちほのみね)、韓国岳(からくにだけ)などの山々が連なるほか、御池や不動池などの湖沼群も抱えている。これらの火山や火口湖は地上からその全容を確認するのは難しく、航空写真や地図でその規模や景色を楽しむのも面白い。
霧島山は南九州を代表する観光地のひとつであり、前述のように様々な山や湖沼、また温泉や高原なども豊富に存在している。以下に主な構成要素を示す。
なお宮崎県外の方から非常によく勘違いされるが、高千穂峡や高千穂の夜神楽で知られる宮崎県高千穂町は、県南部に位置する霧島山とは逆の県北部にある町であり、高千穂河原や高千穂牧場からは車を100km以上(その大部分が酷道国道265号)走らないとたどり着かない。
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最終更新:2024/12/18(水) 14:00
最終更新:2024/12/18(水) 13:00
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