騎士とは、主に中世ヨーロッパにおいて騎馬の戦士に与えられた名誉的称号である。
騎士は、英語のknight(ナイト)、フランス語のchevalier(シュヴァリエ)、ドイツ語のRitter(リッター)の訳語である。フランス語およびドイツ語は、「騎乗する」という動詞に由来する単語であったため、「騎士」の訳語は比較的素直であるといえよう。もっとも、騎士とは名誉的称号であり、ただ馬に跨るだけで名乗ることができるものではない。後には「騎士道」と呼ばれる精神も喧伝された。
英国には現在も「ナイト爵」と呼ばれる制度があり、これを女王から授けられた者にはSir(サー)の栄誉称号が用いられる。
掲示板
79 ななしのよっしん
2024/04/20(土) 13:32:29 ID: JRAXQ7Mxja
>>65 ゲルマン従士関係由来のナイトは「侍」という意味だけど、ローマ由来のシュヴァリエやリッターは「騎者」という意味だから、従者と訳されるエクイエス系統は本来生物としての「馬(学名)」を指す言葉
80 ななしのよっしん
2024/04/20(土) 13:59:00 ID: JRAXQ7Mxja
>>67 >>70 >>77 ようするに「侵攻側のほうが大変なので大抵防衛側が勝つ」というのが普遍の真理なんだよ、海や文化圏を越えて侵略に成功するほうが珍しい
81 ななしのよっしん
2024/04/20(土) 15:19:29 ID: JRAXQ7Mxja
「出世」と「階級権威」という言葉を考えると、西欧の騎士と日本の武士との違いが浮かび上がると思う
日本は朝廷に実権がないから官名は僭称ばかりでその権威抜きでも苗字家名自体に加増される。一介の戦闘員でも武功を重ねれば国持ち大名になれる一方、そのリソースを外部から奪うため無制限に主家を盛りたてなければならない
西欧では官名(爵位)と領地が概ね結びついている。少なくとも大まかなランクがあり一介の騎士が戦場で活躍したからとって爵位のないまま自家の領地が増えるようなことはなく、現物報奨と上位貴族の家に婿養子に入るチャンスが得られるだけ。基本個人対個人の契約の範囲でしか仕事をしない
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最終更新:2025/01/04(土) 00:00
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