DEADLOCK(BEMANI)とは (デッドロックとは) [単語記事]

DEADLOCK(BEMANI)とは、REFLEC BEATの楽曲である。

概要

アーティスト	MAX MAXIMIZER
BPM	187
譜面難易度（カッコ内の数字は VOL ZZA2までの難易度表記）	BASIC	MEDIUM	HARD	WHITE HARD
譜面難易度（カッコ内の数字は VOL ZZA2までの難易度表記）	(5)7	(7)10	(11)14	15

7/14に配信された楽曲であり、Sakura Reflectionと同じ条件で解禁可能。FINAL ROUNDに出現させるにはあらかじめSPECIAL SUMMER CAMPAIGN!とHollywood Galaxyを解禁しておく必要があった。
Limelightにおいては、REFLEC BEATグラス 1-3を最後まで貯める事によってプレイ可能だった。

現行バージョン（悠久のリフレシア）では稼働当初は未収録だったものの2017年 2月23日に復活。WHITE HARD譜面のみ「リフレシアモード」第2章での解禁が必要だがHARD以下は無条件解禁となっている。

常にドラムが暴れまわるデスメタル調のインスト曲。ドクロのようなジャケットも手伝って、ポップな曲が中心のREFLEC BEATにおいてひとり異彩を放っていた。

HARDは最初から最後までひたすら高密度で、全体難な譜面。3TOPと通常オブジェの複合も含んだ12分、16分トリルが非常に多い頻度で現れ、変なタイミングで絡んでくる2top、ロングオブジェとの複合などもあり、ゲーム屈指の難易度を誇る。最後には認識の難しい同時押しも混じった通常オブジェの嵐が高密度（12分）で降ってくる。

limelightでは難度11段階化によりHARDが10＋に昇格となった。同作者の新たな刺客により最強の座こそ奪われてしまったものの、アップデートにより追加された曲などと共に、リフレクのLv10+インフレの起源として認定試験師範代ボスに君臨している。VOL ZZAではLv11に昇格し、クラスチェックにてCL ASS2のボスを担当。リフレシアでも引き続きCL ASS2のボスを努めている。

作曲者であるMAX MAXIMIZERの詳細は明らかにされていないが、KONAMI Arcade Championship決勝ラウンドのインタビューにて、「Qrispy JoyboxさんがコラボしたいBEMANI アーティストは誰ですか？」という質問に対し、「dj TAKAさん・・・といいたいところですがMAX MAXIMIZERさんとやってみたいですねえ」とコメントし、それに対しDJ YOSHITAKAが「明日にでもできるんじゃないですか？」と返したところから、MAX MAXIMIZER＝Qrispy Joybox説がほぼ確定したと思われる。
なお、ギタドラXG2にQr ispy Joyeuse名義で収録されている「REALIZE」という曲が同じようなメタル曲となっているので、気になる人は聞いてみるといいだろう。

SOUND VOLTEXではBlackYによるリミックスが収録された。
ジャケットは原曲のものをズームアップしたようなデザインとなっており、REFLEC BEATにおけるAlmace(HI SPEED EDIT ION)のようにテンポアップ、より攻撃的なアレンジが加えられている。

届かぬ心に絶望し漆黒の闇に咆哮する。

何とREFLEC BEAT groovin'!! Upperでは裏MYSTICAL STRIKEの解禁曲として、U1-ASAMiによる新たなリミックスが収録された。原曲をベースにブロステップ調のアレンジを加えたリミックスとなっており、かつての2MBを髣髴させる妖しさを醸し出している。
譜面傾向は原曲をさらに強化した感じ、実質DEADL OCK(SPECIAL)相当といったところ。12分の乱打やチェイン・LO拘束・さらに低速ギミックが襲い掛かる。ちなみに、groovin'!! upperで追加された楽曲だがバーティカルオブジェクトがひとつもない。
「裏MYSTICAL STRIKE」出現当時はダメージ倍率10.0倍というぶっ飛び仕様も相まってトップランカーですら完走もままならない状態だったが、数度の緩和を経て2015年 6月25日のアップデートでダメージ倍率0.5倍まで緩和された。緩和があったとはいえ、解禁するためにはそれなりの腕前が要求された。