EWIとは電子楽器のブランド「AKAI professional」のウインドシンセサイザーである。
正式名称は「Electric Wind Instrumental」。ヤマハのWXシリーズと並んでウインドシンセサイザーの代名詞に挙げられる事が多い。
大きさはソプラノサックスとほぼ同じであるが、管楽器ではないため中は空洞ではない。
マウスピース(ゴム製)から息を吹き込むことによって内蔵されている「ビブラートセンサー」が感知して音を出す(EWI1000とEWV2000は息が抜けない)。
マウスピースを咥える強さや吹く息の強さに応じてセンサーが反応し、音程・音質・音量の微妙なコントロールが可能であり、マウスピースを軽く噛むことでビブラート効果を得ることが出来るので、様々な表現が可能である(強く噛みすぎたらマウスピースやセンサーを痛める恐れがあるので注意)。
息を逃がすための穴の大きさはストローよりも細く強く吹き込むことが出来ないため、息が入らない分を横から漏らしたりして吹かなければならない。
キーはボディに固定されているタッチセンサーなので指が触れただけで音程が変わる。
そのため演奏速度の制約がなく、サックスでは出来ないような高速で運指を行う事が可能である。
また音域はコントローラー裏の「オクターブローラー」を親指で触ることで変えることができる(変えられる音域は製品によって異なる)。音域を決定するために、常にこのローラーに触れている必要がある。
EWI USBでは運指モードを切り替えることで初期設定のEWIモード(トランペット準拠)からサックス・フルート・オーボエの運指に変えることが出来る。
掲示板
68 ななしのよっしん
2014/07/17(木) 11:18:57 ID: FOQ1pnMONN
http://e
69 ななしのよっしん
2014/09/09(火) 00:45:29 ID: BH39vVYFwB
イシバシ楽器立川店での宮崎さんのデモ演奏とセミナー行ってきた。
試奏も出来たのでさせてもらったけど、音源ががらっと変わってた。
生楽器の方にシフトしてる気がして(実際サックスの音は凄かった)、
今までのシンセとしてのEWIとはまた違った方向に行ってる気がする。
あくまで個人的な感覚だけど。
後EWI3000シリーズみたいに息抜けがよくなってることはなく、
そこはEWI4000と変わらない。あと、内蔵充電式だから結構軽い。
70 ななしのよっしん
2015/04/14(火) 18:23:16 ID: N3JenZZVy9
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最終更新:2024/11/24(日) 19:00
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