R-11B"PEACE MAKER"/ピース・メーカーとは、
R-TYPEシリーズ、及びアイレムのSTG「GALLOP」登場機体である。
[ パトロールスピナー ]
R-11のバリエーションの一つ。都市部での使用を前提にしており、民間人への被害を最小限にとどめるための工夫がなされている。その1つがロックオン波動砲の搭載である。
| No. | 45 |
|---|---|
| 名称 | PEACE MAKER ピース・メーカー |
| 波動砲 | ロックオン波動砲 |
| フォース | ギャロップ・フォース ●赤:レーザービーム ●青:レーザーワイパー ●黄:レーザーチェイサー |
1991年に発売されたSTG「GALLOP」登場機体であり、R-TYPEシリーズに於いてはR-11Aのバリエーション機体となっている。
民営の武装警察組織に供与された事もあり、カラーリングがパトカーを意識したものとなっており、よく見ると機体上部にパトライトも設置されている。
なお、R-11Aと同様に本来はフォースの設定が無かった機体でもある。
また、都市部の使用を前提としているだけあって波動砲にも更に一工夫が為されており、目標だけを確実に攻撃できるように強力な捕捉追尾機能を備えたロックオン波動砲を搭載している。
オペレーション・ラストダンスにも参戦しているが、確実に軍事機密に触れるであろうフォースやビットを装備している事から同型機体を軍で運用していたものと思われる。…軍用機の中にパトカーが混ざるという異様な光景ではあるが。
また「R-TYPE TACTICS」シリーズにも登場しているが、どういう訳か肝心のロックオンビームが圧縮炸裂波動砲に差し替えとなっている他、フューチャー・ワールドとの差異は回避率の違いだけという不憫な扱いを受けている。
この機体が運用された舞台については後述する。
地球に大きな爪痕を残す大事件となった「サタニック・ラプソディ」。この事件は局地殲滅兵器「モリッツG」をはじめとした軍の兵器や工作機械の暴走が発端となっているが、その被害は軍では対応しきれない規模にまで拡大されていた事はあまり知られていない。
軍が総力を挙げてモリッツGの対応に追われていた頃、その陰でバイドにより暴走させられた兵器による破壊を食い止めるべく戦っていた者達が存在する。それは軍ではなく、民間により運営されている武装警察組織だったのである。
後に「デモンシード・クライシス」と呼ばれることとなる事変である。
余談だが、本来「GALLOP」は「R-TYPE」とは異なる世界観で進行された作品であるが、R正史を現在のものに書き換えた際に「R-TYPEΔ」と同時期に起こったものとされている。
(注記:系列図で言えばR-TYPEIII(1993年)の時には既にこの機体も「R戦闘機」として扱われているが、最初からGALLOPの背景にバイドが絡んでいたかどうかはハッキリしていない。これに限らず、R-TYPEは後付設定が多いのである。)
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登場は9:46~
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| R's MUSEUM | ||
| No.44 R-11A FUTURE WORLD |
No.45 R-11B PEACE MAKER |
No.46 R-11S TROPICAL ANGEL |
掲示板
16 ななしのよっしん
2023/05/06(土) 22:33:38 ID: gUqqv1hAMU
型番の元ネタか
https://
17 ななしのよっしん
2025/10/19(日) 21:44:43 ID: 0FEPSs56Iq
>>11
このあたりについて、やっぱり元々別のゲームだったという話(R-TYPE LEOも似た事情だったような)が出てきたところから、どういうストーリーだったのか気になる。
当初の開発側・販売側それぞれの想定、Rの時系列に組み込まれてからの変遷。
単に「各地の暴走車を鎮圧せよ」という程度だったとかだろうか?
(90年代前半に書かれた年表ではR-TYPEと同時期とされていたそうな)
https://
18 ななしのよっしん
2025/10/28(火) 00:47:01 ID: 7lJBNtNf9e
ここ最近の元アイレムの社員のXでのポストによると
元々R-11は「サイレントメビウス」のポリススピナーのような外観としてデザインしていたのが
社内の熱烈なR-TYPEマニアによって勝手にR-9のような大きなキャノピーの付いたデザインに
修正されてしまったらしいね
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/26(金) 04:00
最終更新:2025/12/26(金) 03:00
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