もしかして→アメリカンフットボール
日本には古代より、世界に誇る最強の国技、SUMOUがあった。
1857年、日本をいい植民地貿易相手にするべく開国を迫り、不平等条約を結ぶことに成功したアメリカではあったが、
ほどなくして日本にSUMOUが存在することを知り、その圧倒的な力を恐れたアメリカはSUMOUに対抗するべく1869年、ボールの代わりに砲弾を使ったSUMOUに対抗できる全く新しいアメリカの国技「AMEHUTO」を考案した。
そして現在に至るまで、SOMOUに対抗できる唯一の存在として知られているらしい・・・
恐るべきSENSYUたちのポジション
□
□
● ● ●
▼ ○○○○ ▼ 守備側
=================
▲ ○○○○○◎ 攻撃側
■ ▲
★
★
- ○:LAINMAN(ラインマン)
- RIKISHIにも劣らぬほどのパワーを持ち、LAINMANどうしがぶつかり合うSUKURIME-GIにはプレイ毎にぶつかった衝撃で時空障壁が生じると言われている。AMEHUTOで最も重要なポジションと言われており、「LAINを制する者はAMEHUTOを制す」とまで言われている。
- ★:RANNINGUBAKKU(ランニングバック)
- パワーはRIKISHIに劣るものの、RIKISHIを圧倒するスピードを持ち、その走るさまはまさに「煙のように消える」ようである。このことから恐らくRANNINGUBAKKUにはワープ能力があると言われている。そして空間を歪めるほどの超スピードを極めつくすと、ついには時を操ることもできるらしいが、残念ながら現実世界でその域に達したSENSYUは居らず、漫画の世界ではAMEHUTOを見事なまでに無修正で描ききった漫画「アイシールド21」の主人公のみ使える。
- ▲:WAIDORESHI-BA-(ワイドレシーバー)
- KUO-TA-BAKKUから投げられる圧倒的速度とエネルギーを帯びた砲弾を無傷でキャッチすることができる程度の動体視力と反射神経、キャッチテクニックを持ったSENSYUたちである。また、WAIDORESHI-BA-に対抗する存在CO-NA-BAKKUに競り勝つためのスピードとジャンプ力を持ち、特にスピードは速さだけならRANNINGBAKKUに匹敵する。
- ■:KUO-TA-BAKKU(クォーターバック)
- 身体能力はLAINMANやRANNINGBAKKUに劣るものの、どのSENSYUもIQ200を超える知能の高さを誇る攻撃の司令塔となるポジションである。また肩の強さは凄まじく、その肩をもってして投げられる砲弾は戦車砲から撃ち出される砲弾の10倍の速度とエネルギーを誇る。たまに砲弾が観客席に入ったりするが、世界最強の魔方陣FI-RUDOによってちゃんと防護され無害化されるので無問題。
- ●:LAINBAKKA-(ラインバッカー)
- AMEHUTOの中でも最強のTAKKURU力を誇り、そのTAKKURUはくらわせるたびに最低でも周囲に震度3の地震を引き起こし、過去には地球規模での地割れを起こしたこともあるらしい。同じSENSYUであるRANNINGUBAKKUをして、「思わず砲弾を落としてしまう」ほどの衝撃で、万一何らかの理由でTAKKURUが起きた半径10メートル以内に一般人が立ち入ろうものならたちまちTAKKURUの衝撃で蒸発てしまうだろう。
- ▼:KO-NA-BAKKU(コーナーバック)
- WAIDORESHI-BA-に対抗する存在であり、KUO-TA-BAKKUから投げられた砲弾を無傷でパスカットできる程度の動体視力とWAIDORESHI-BA-以上の反射神経、そしてキャッチ力を誇る。またKO-NA-BAKKUの必須能力であるBAKKUSOUは世界最速であり、車相手でも普通に勝つらしい[1]。
実は・・・
ここまで書いてきたことの多くは誇張、ネタであり、AMEHUTOと実際のアメフトは全く違うものである。しかし、ここまで書いてきたことが誇張やネタと思えないほど本物のアメフト選手の身体能力は圧倒的で、試合は凄まじいものである。その片鱗は以下の関連動画から感じ取れるが、やはり自分の目で実際の試合を見るのが一番であろう。
また実際は、アメフトはアメリカの「国技」では無いらしい。でもそれを言うなら厳密には日本の相撲だって……
関連動画
関連項目
脚注
- *Sports Science: Marcus Trufant Vs. Our Average Joe
