5ターンの間、味方が物理攻撃で受けるダメージを半減させる技。
第一世代はターン制限なしかつポケモン交代で効果がなくなるという複数積みできないバリアーみたいな性質だったが、第二世代からはターン数制限がついたものの交代後も効果が味方の場に残るようになった。
技が急所に当たった場合や、特性「すりぬけ」のポケモンの攻撃を受けた場合はダメージを半減することができない。また、「かわらわり」「きりばらい」「サイコファング」を使われるとリフレクターが破壊されてしまう。
ダブルバトルでは味方全体を保護できるものの、ダメージ減少率が2分の1から3分の1に減らされている。
初代ではわざマシンで多くのポケモンが覚えられたが、第三世代以降は覚えられるポケモンが減少した。ひかりのかべなら覚えられるがリフレクターは覚えないというポケモンが多く、初代VC版のわざマシンを使うことでのみリフレクターとひかりのかべを両立できるポケモンも少なからずいる。
ピカブイでは普通にリフレクターを使う以外に、イーブイの相棒技「わるわるゾーン」で展開することも可能。
スマブラではモンスターボールから登場したサーナイトが使用する。周囲にリフレクターを張り、他のプレイヤーによる飛び道具を反射させる。
フォックスが使う同名の技と同じ効果だが、反射倍率はこちらの方が上である。
リフレクターのように、数ターン味方の受けるダメージを軽減させる技は他にもいくつかある。
先発のポケモンがこれらの技を1つまたは複数使用し、後続のエースポケモンで全抜きを狙うパーティ構築は「壁構築」と呼ばれており、決まれば非常に強力である。
壁張り要員の持ち物としては壁の継続ターンを通常の5ターンから8ターンにまで延ばせる「ひかりのねんど」が主流となる。不意に上から殴られても確実に壁を張れるようにする「きあいのタスキ」や、壁張り後すぐにエースにつなげられる「だっしゅつボタン」なども候補。また、「壁を張る前に殴られないための素早さ」「壁を張ったあと相手に起点にされないための攻撃技・補助技」「裏のエースへのつなげやすさ」なども壁張り要員に求められる要素となっている。
第七世代以降、壁張り要員に使われやすいポケモンを挙げると以下のようになる。
壁構築の対策としては、「交代や守るでターン稼ぎをする」「こちらもつるぎのまいなどを積んで壁を無かったことにする」「どくどくなどの定数ダメージで削っていく」「かわらわりや特性すりぬけなど壁を無効化する手段を用意する」「壁要員にちょうはつを入れたり上から殴ったりしてそもそも壁を張らせない」「壁なんて気にせず高火力でゴリ押しする」「急所に当たることをひたすら祈る」といったものが挙げられる。
詳しいことは「壁構築」あたりでググると色々なトレーナーの構築記事がゴロゴロ出てくるからそれらを参考にすればいいんじゃないかな。
掲示板
3 ななしのよっしん
2019/04/02(火) 17:17:41 ID: /16P9hG6rt
含めて良いのかわからないけど、ポケダンではカウンターやミラーコート、オウム返しが反射技になってる
4 ななしのよっしん
2019/06/10(月) 20:52:29 ID: wr0b9wcjIn
>>2
マジックコートとかそうじゃない?
特性のマジックミラーのほうが有名だけど
5 ななしのよっしん
2019/06/19(水) 22:52:37 ID: Nu1xsSQxwY
ダメージをくらう事なく反射なんて出たらさすがに強すぎる。
クソ低種族値とクソザコタイプポケにのみ配布、かつPP5、道連れと同じように連続使用不可でようやく釣り合いとれるくらいだな
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最終更新:2024/04/19(金) 18:00
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