乙名史悦子

素晴らしいですっ！！

乙名史悦子(おとなし えつこ) とは、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』の登場人物である。

CV：陶山恵実里

概要

月刊『トゥインクル』の雑誌記者。レース界の発展を願い、記事にその思いを託す。その取材力もさることながら、レースに関する知識も豊富で、並みのトレーナーをも凌駕する。 取材に熱が入りすぎると、拡大解釈することもあるが……
それは彼女の期待の表れなのだ。

_{乙名史悦子｜ウマ娘 プリティーダービー 公式ポータルサイトより}

『月刊トゥインクル』の雑誌記者。「新設！URAファイナルズ」「アオハル杯～輝け、チームの絆～」の両シナリオにおいては、デビュー戦を終えると登場。「Make a new track!!～クライマックス開幕～」ではデビュー前から登場する。

トレーナーとの簡単な会話を針小棒大に解釈し、勝手な妄想を上乗せして一人で盛り上がっていく。イベント名からして「変人記者、登場！？」である。一方で、他のイベントではトレーニングメニューから出場するレースの距離を推測して当てるなど、ウマ娘に関する知識はトレーナー（プレーヤー）も驚くほどである。

「URAファイナルズ」「アオハル杯」ではサブキャラクターだったが、第3の育成シナリオ「Make a new track!!～クライマックス開幕～」ではメインキャラクターを務め、「トゥインクルスタークライマックス」の開催を主導する。彼女の過去も語られることになる。

ゲーム内効果

トレーニング時、乙名史記者が登場するトレーニングを選択すると、能力が微増するイベントが発生する（微増の程度は絆ゲージ次第）。

また、目標外のレースを1番人気で勝利すると、一定の確率で彼女が登場し、やる気を1段階アップ（とファン人数+500人＆乙名史記者の絆ゲージ+15）してくれるイベントが発生する。やる気が下がっているときはこれを目当てに目標外のレースに出るという手もある。

逆に目標外のレースで1番人気で惨敗すると、これまた一定の確率で彼女が敗因を取材しにくる。こっちでは選択肢が出現し、上の選択肢（「現状を真摯に受け止めます」）を選ぶと、ランダムで成功か失敗かに分岐し、成功すれば上述の勝利時とほぼ同等の効果が得られる一方、失敗するとやる気1段階ダウンに加え記者の絆ゲージも減ってしまう（さらにランダムでバッドスキル「小心者」がつくこともある）。
下の選択肢（「このまま突き進みます！！」）であれば特にボーナス等はないがノーリスクなので、どちらを選ぶかは状況に応じて考えよう。

URAファイナルズ終了後には、『月刊トゥインクル 増刊号』を渡してくる。なお、絆ゲージに応じて内容とステータス上昇量が変化する。

また「アオハル杯」では、トレーニング後にランダムで発生する追加トレーニングを行うと、樫本理事長代理ではなく乙名史記者の絆ゲージが上昇する。乙名史記者の登場前でもちゃんと上がる。

元ネタ？

理事長の秋川やよいや駿川たづなのように、元ネタがあるのかは分からない。

一応、乙名史＝音無＝サイレンスの連想から、アメリカ生まれの青鹿毛で凄まじい闘争心と気性難を合わせ持つメジロマックイーン好きの大種牡馬や、カンパニー・インディチャンプ・ミッキーアイル・オレハマッテルゼなどを担当したことで知られる音無秀孝調教師が予想として挙げられているが、予想の域を出ていない。

また、理事長やたづなと違い、帽子をかぶっていないのでウマ耳を隠せないデザインである、という決定的な違いがある。後に「Make a new track!!」にて、ウマ娘ではなく普通の人間であることが明言された。

実際のところは、特に元ネタと言える存在はないと思われる。

関連動画

関連静画

関連項目

• ウマ娘 プリティーダービー
• 記者
• 秋川やよい
• 駿川たづな
• 桐生院葵
• 樫本理子
• ウマ娘 プリティーダービーの関連項目一覧