リローディングとは、
| 曲名 | リローディング |
|---|---|
| 作詞 作曲 編曲 |
BNSI (大澤めい) |
| Ba. | 森光奏太 |
| Gt. | 堀越廉 |
| 試聴 | MV(YouTube)
|
灯里愛夏、上水流宇宙、レトラの3名による「vα-liv」初のオリジナル曲。
泥臭く無我夢中に、厳しいアイドルの世界に挑む決意を歌う激しいロックナンバー。オルタナティヴ・ロックという曲調は「vα-liv」の勝股春樹プロデューサーの提案によるもので、アイドルの楽曲としては個性が強いものの、最初のキービジュアルに見られるクールな雰囲気や、それまでの活動で候補生達が見せてきたプロジェクトに向き合う姿勢を鑑みれば納得がいくものでもある。
楽曲を制作した大澤めいはバンダイナムコスタジオの若手クリエイターであり、候補生達と年齢が比較的近く、境遇に共感して並走できる人材として抜擢された。制作にあたっては候補生3人と合計で6時間に及ぶヒアリングを行っている。
アイドルマスターにおいてはこれ以前にドラマチックライブステージ『アイドルマスター SideM』の楽曲「Sunrise Dreamer」の作曲を手掛けている。
大澤によれば曲名はもう一度ロードする、目標のために弾を込める、再出発した道が現在進行系で立っているなど、聴く人と歌う人の背景によって様々に解釈ができ、それでも向かう方向と得られるエネルギーが同じであれば良いという願いが込められている。
2025年3月19日発売のユニット「#ヴイアラ」名義での1stアルバム「彼方」には、ボーナストラックとして本曲のアレンジバージョン「RELOADING」が収録されている。
歌唱メンバーはデビュー前のアイドル候補生という立場もあって当初の予定には無かった楽曲だが、2023年7月の公式番組の中で行われた渡辺量とのボーカルレッスンに立ち会ったASOBINOTESの子川拓哉サウンドPから勝股Pに提案があり、渡辺を加えた三者の飲み会会議を経て、候補生の立場だからこそ歌える楽曲を想定して制作された。
2023年10月25日に配信番組「アイドル育成プロジェクト vα-liv 10月後編」の中で大澤の歌唱による仮歌が初公開された。曲名についてはあえて未定とされ、プロデューサー(=視聴者)に向けて曲名のヒントとなるワードの募集が呼びかけられた。
2023年11月26日に開催された「”3D”お披露目リレー配信
」で曲名が発表され、候補生3人によるパフォーマンスが初披露された。
2024年1月16日よりサブスク&DL配信が開始された。先行して限定販売されたCDには3人による歌唱版の他、3人のソロ歌唱版とインスト版、個人配信で使用されているBGMを加えた全8トラックが収録され、ブックレットには候補生達と大澤による本曲のライナーノーツも掲載されている。
前述の通り、メンバーによる歌唱の初公開の機会が配信の中で披露された生歌である。
正式なライブイベントとしてはvα-liv初の有料配信ライブ「PROJECT IM@S vα-liv LIVE -THE LAST STATEMENT!!!-」で初披露された。本曲の披露を以て候補生達のアイドルデビューを決定する最終審査の投票が締め切られ、1年間に及んだオーディションを締め括るパフォーマンスとなった。
2024年6月22日にはKアリーナ横浜で開催された次世代アイドルイベント「FUURYUUFES 5.0 2024」に正式デビューを翌日に控えたメンバー3人が出演し、まさかの大舞台でリアルイベント初披露がされた。
2025年12月13日に開催されたIM@S合同ライブ「M@STERS OF IDOL WORLD 2025」DAY1公演では前半戦でメンバー3人による「RELOADING」が披露された。
3人は1stLIVE「HERE WE ARE!!!」以来のスーパーバトルスーツに身を包んで高所のステージに登場すると、背中に装備されたブースターから炎を噴射しながらゆっくりと降下、歌唱中もサビでブースターが今度は上に炎を噴き上げるなど、京セラドーム大阪の広い空間を使ったxRならではの演出で爪痕を残した。「vα-liv」のライブに参画しているVEXZの手掛けるライブではわりと見られる表現だが、初見のブースターに既存のプロデューサーも面食らうこととなった。
また、「RELOADING」の披露中だけは撮影及びSNSへの投稿が可能となっており、プロデューサー達はこぞってステージを撮影したり、中には自撮りをSNSに投稿するプロデューサーも見られるなど、それぞれに機会を活かしていた。なお、普段の「vα-liv」のライブとは異なりアーカイブのスクショ投稿は認められていないため要注意。
会場に詰めかけた数万人規模のプロデューサーの中では知名度が低い「vα-liv」とあって、コール練習企画が行われた「ヴヴヴ」に比べればコールは疎らだったものの、公演後には初めて聴いた本曲が刺さったプロデューサーからの「MOIW」らしい新鮮な反応も多く見られた。
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最終更新:2025/12/27(土) 10:00
最終更新:2025/12/27(土) 10:00
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