灯里愛夏とは (トモリマナカとは) [単語記事]

灯里愛夏（ともり　まなか）とは、バンダイナムコエンターテインメント「PROJECT IM@S」によるライバーアイドルプロジェクト「vα-liv」で活動する、876プロダクション所属のアイドルである。

概要

ライバーアイドル

灯里(ともり)　愛夏(まなか)
基本情報
誕生日	7月1日 (かに座)
年齢	19歳^[1]
身長	158 cm
血液型	B型
出身地	福岡県
趣味	アイドル研究、ミュージカル
特技	料理、湯切り
デザイン	森倉円
Pの呼称	プロデューサーさん
担当マーク	❤️‍🔥
配信タグ	#やぴなま
Pアート	#まなか画いっぱい
担当Pタグ	#灯され隊
X(Twitter)	@TomoriManaka
YouTube	灯里愛夏 / Manaka Tomori 【ヴイアラ】
配信歴
23/04/14 - YouTube
VTuberテンプレート

みんながいたから、たくさん笑えるようになったよ！
今度は私が、どんな時も誰かの心に寄り添える〝ヒーロー〟になりたい！
あなたの心、灯します！やっぴー！

vα-livに於けるアイドルの一人で赤色担当。

挨拶は「やっぴー！あなたの心、灯します！灯里愛夏です！」。
「やっぴー」は「やったるぜハッピー」の略で、「みんなと一緒にハッピーになる、みんなをハッピーにするアイドルになる」という想いを込めた挨拶とのこと。

高校進学と同時に福岡から上京し、今ではバリバリ東京人のシティガール（自称）。実際の所、都会への憧れは強いがまだホームと言えるほど馴染めてはいないようである。

東京のおしゃれな大人の女は絵文字を沢山使うというイメージから公式 Twitterでは絵文字を多用しているが、それがおじさん構文を彷彿とさせることや、他のメンバー2人の好きな所の紹介が性癖に偏っていたことから「まなおじ」の愛称が発生してしまった。

落ち着いている時はきっちり敬語を使って丁寧な言葉遣いをしているが、配信中は自分からボケてコメントでの反応やツッコミを促すスタイルのため言葉も声色もよく崩れる。トーク自体は上手く、真面目なスピーチやコメントが得意な一面もある。

特徴をよく捉えているというか特徴しか捉えていない癖の強い絵を描く画伯でもあり、個人配信の冒頭では紙芝居形式の「灯里愛夏劇場」であらすじを披露するのが恒例になった。全くデッサンが取れないわけでもないようで、発表のために簡単ながら普通の絵を用意したこともある。

3歳の頃から上京するまでバレエを習っており、3Dお披露目配信では見事なY字バランスを披露した。当時は本気でバレリーナを目指していたが、練習のしすぎで体を壊してしまい断念したという。候補生の頃は既存曲にバレエ経験を活かせる曲が少なかった（同じくバレエ経験者である詩花の「Blooming Star」をカバーした程度）が、アイドルデビュー後はソロ曲の振り付けにバレエの要素を取り入れたものがある。

同期3人の中で唯一デビュー歴のない素人出身であることに引け目を感じることもあったが、前述のバレエ経験に加えて演技力や歌の感情表現などの表現力に定評を得ており、経験で培われたものは持ち合わせている。
デビュー後は長所を伸ばすべく演技のレッスンも受けており、アイドルとしては演技派、アイマス的には「ビジュアル型」と言っていいだろう。

歌唱面では低音を使える素質もあり、歌枠配信で「Pavé Étoiles」を披露した際には上述のまなおじを捩って「まな王子」の愛称が発生、こちらは気に入ったようでたまにボーイッシュな演技を披露している。

福岡では母と弟の3人家族。元々は7人家族だったが、上京に前後して家族をなくし3人になってしまったという。

福岡への郷土愛は強く、「こだわりラーメン館」の配信では豚骨ラーメンに対する思想の強さが浮き彫りになった。配信で「卑しか女ばい」構文を読まされた際には「ウチのお祖母ちゃんとかがギリギリ使ってたくらいの方言」と地元民としてツッコミを入れている。細かく言えば出身は福岡南部の筑後地方で、中でもかなり田舎の方らしい。好きな地元の銘菓はなんばん往来。

ラーメンの他に福岡ゆかりの資さんうどんも好きであり、肉と米と魚が好きで野菜は苦手。特に苦手なブロッコリーの絵文字（🥦）でイジられることが多い。アイスも好きで当初は特技に「利きアイス」を挙げていた（2025年に「湯切り」と差し替えられた）。

憧れのアイドルは五十嵐響子とノクチル。好きな楽曲は「恋のHamburg♪」。アイドルを目指す切っ掛けになった曲は「ラブレター」。

エピソード

ダークマター

初の個人配信で披露した、オーブンとトースターを間違えて盛大に焼け焦げてしまったメレンゲクッキーのこと。プロフィールの「特技：料理」が大いに疑われることに。ちなみにメンバー特典であるスタンプの一つ「よっ！シティガール！！」の背景にもなっている。それでいいのか。

腹筋

2023年 5月には月間投票テーマの「とにかくバズれ！」を受けて「いいねの数だけ5月30日に腹筋します！！！」とツイートを投稿し、普段は3桁程度だったいいね数が僅か3日で3000を超えるまさかのバズを記録してしまう。当然一日でそんなに腹筋したら体を壊すので、個人配信の冒頭で謝罪コントをする羽目になった。最終的に積み重なった3580回の腹筋は1ヶ月程かけて無事完済。この顛末から赤は赤でもフィジカル属性と言われる事になり、事ある毎に腹筋を始めるのが持ちネタになっていった。

私のヒーロー

アイドルの先輩にあたる小宮果穂である。切っ掛けは2023年 9月23日に配信された「#好きでつながる！30時間バンダイナムコ TV in TGS 2023」の中で「ファミリートレーナー」にチャレンジした愛夏を、MCとして参加した果穂が熱心に応援し続けたこと。「汗はアイドルのかっこいいの証拠」「頑張る愛夏さんがキラキラでした！」という言葉の数々は、候補生として悩みながら挑戦を続ける愛夏のアイドルとしての指針となった。アイドル同士のリアルタイムの交流で生まれたドラマとしてもヴイアラの歴史に残る一幕だろう。

ポストを読み込み中です
 https://twitter.com/TomoriManaka/status/1705906059817427000

実際の配信は体感ゲームを全力で遊びながらどうにか果穂と話そうとする愛夏に対し、環境の都合か果穂の反応に若干のラグがあったため、息を荒くしながら小学生アイドルに絡み続ける愛夏とテンポが合わない果穂みたいな構図にも見えるが、無粋なことは言いっこなしである。

パリィ愛夏

候補生時代はアクション性の強いゲーム実況ではゲーム自体の経験不足もあってあまり進められないことがあり、デビュー決定後にゲームの修行として高難度アクションゲーム『DARK SOULS REMASTERED』に挑戦する中で、敵の攻撃にタイミングを合わせて弾き返すアクション「パリィ」のセンスに目覚める。

元々サービス精神旺盛で撮れ高を意識する愛夏のスタイルにマッチした魅せプレイ要素となり、続いて挑戦した『ELDEN RING』でも戦技「パリィ」が通用する敵にはパリィによる攻略に挑戦し時には縛りプレイを敢行、「ゲーム下手」と自虐した当初から一転、プレイングが話題を呼ぶ目覚ましい成長を見せた。

本人もすっかりパリィが気に入ったようで、『ELDEN RING』の攻略中に発表された新曲「あっちこっちプリンセス」では愛夏の希望で「パリィから致命の一撃を決める」振り付けが取り入れられた。ダンスの先生は困惑していたという。

声優コラボ配信

2025年 3月より不定期に配信されているコラボ対談。声優を目指して勉強している愛夏が毎回業界の先輩である声優をゲストに招き、特別対談を実施する。声優陣の金言は勿論、話を引き出す愛夏のトーク力も話題を集めている。

能力評価

年度.回	表現力	ダンス力	歌唱力	知力	ボケ力	ツッコミ力	ムードメイク力	アドリブ力	発信力
2025.2	789	239	183	87	320	185	557	330	210
2025.1	748	351	292	50	280	83	453	259	88
2024.4	621	351	324	71	286	124	415	251	141
2024.3	572	287	160	74	350	147	363	265	214
2024.2	485	255	181	65	249	160	259	310	116
2024.1	527	133	210	56	303	138	284	243	94

候補生時代

年度.回	表現力	挑戦力	歌唱力	知力	ボケ力	ツッコミ力	ムードメイク力	アドリブ力	コミュ力
2023.3	458	280	149	27	280	35	311	147	173
2023.2	363	246	134	31	270	15	244	121	120
2023.1	170	169	50	6	211	19	168	74	113

ディスコグラフィー

ソロ

シングル

ベストアルバム

まなかわやっぴー！（2025/4/2）
1st, 2nd, 3rd ソロ曲収録。

カバーアルバム

WANNABE EP COLLECTION 3（2024/3/29）

ユニット

シングル

アルバム

彼方（2025/3/19）

メディア履歴

脚注

*2025年 7月1日現在。当初は16歳（高校2年生）で、2006年 7月1日生まれと推定できる。公式プロフィールには記載なし、アイドル名鑑では「非公開」。

灯里愛夏単語

概要