Clock Hands(アイドルマスター)とは (クロックハンズとは) [単語記事]

本記事では「アイドルマスターシンデレラガールズ」の楽曲を解説する。同名の単語のその他概要は、「clock hands」の記事を参照のこと。

Clock Handsとは、「アイドルマスターシンデレラガールズ」の楽曲である。

タイトルは英語で「時計の針」を意味する。

概要

楽曲情報
曲名	Clock Hands
作詞作曲編曲	竹市佳伸
試聴	YouTube

歌唱アイドルは白雪千夜（CV：関口理咲）。

2024年 4月6日開催のライブ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS UNIT LIVE TOUR ConnecTrip!」大阪公演にて、新曲として歌唱披露された。また、ライブ終盤の業務連絡にて、本楽曲も収録される「CINDERELLA MASTER」シリーズ第17弾の発売決定が発表された。（日本コロムビア）

2024年 8月21日発売のCD3枚組セット「CINDERELLA MASTER 067-069 白雪千夜・浅利七海・イヴ・サンタクロース」のうち「067 白雪千夜」に収録。
CD発売と同日に配信発売も開始された。

楽曲を制作したのは、同年2月にデレステで実装された「スバル」も手掛けた竹市佳伸。
竹市は同作でアイマス楽曲の制作に初めて参加し、そこから約1ヶ月あまり後の先述ライブで早くも2作目が発表されたことになる。
曲調や歌詞の性質的にBeat of the Nightや時を刻む唄(カバー)の流れを汲んでおり、サプライズ披露された際には、Beat of the Nightと同じ麻枝准ではないか、という憶測が流れた。

IM@Sライブ

2024年 4月6日開催のライブ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS UNIT LIVE TOUR　ConnecTrip!」大阪公演にて、奇襲的に披露された。昼夜共に披露されている。

薄荷 -ハッカ-(昼)/Frozen Tears(夜)→Beat of the Nightという2段階のバトンを託される形で満を持しての登場。ConnecT ripのセットを文字盤として時計を、縦長モニタで砂時計を表現する、登場時にすれ違う際、昼はちとせ(佐倉薫)が、夜は千夜(関口理咲)が振り返るなどの演出がなされた。

ここで関口理咲は、両手を時計の針とする振り付けのためにヘッドセットで登場。表情を固めて目を見開き、ヘッドセット故の掠れやブレスの入りこみまでもを演出とし、歌というにはあまりにも強く重く響く叫び（「慟哭のように歌うのに綺麗なのよ」by道玄坂登）と、ダンスというにはあまりにも迫真の表現を見せ、その鬼気迫る姿に会場と配信の全てが息をのんだ。

その後、夜の部最後のMCで、10代のころは生きる意味が解らなくなっており子供のころの夢を思い出して声優になったこと、千夜ちゃんから自分の生きる意味を貰ったこと、自分は歌もダンスも全然ダメで上手く行かないが、今回のために練習して今日を迎えられたこと等を語りながら泣き崩れていた。

直後のニコ生で判明したことだが、この時のリコちゃんは物凄くリラックスしていた
というのも、Beat of the Nightを聞くと落ち着けるため安眠用BGMに使用するほどであったため、それを聞いたことで安眠前の如く緊張が消え、「自分なりにたくさん練習したし、やれることはやったし、さぁ行くか」と出て行けたようである。