しろくろとは、
「しろくろ」とは、週刊少年ジャンプ2003年17号に読切作品として掲載された空知英秋の漫画である。全51ページ。
銀魂第二巻 153~203ページ収録。
「道場戦隊サムライダー」という駄作で編集部から 見捨てられそうだった僕を救ってくれた作品でもあります。
急に本誌掲載が決まり「2週間チョイでしあげろ。おとしたら編集長に土下座しにきてもらう」と言われ「あ、集英社ってヤクザなんだ」としったのもこの時です
連載を意識しろと言われたので この話の後 とみ子と山さんで高校通いつつ妖怪退治
みたいなことを一人妄想して悶えておりましたが担当が新選組のことしかしゃべらなくなったためオジャンになりました。
みんなもこの絵で妄想して一人悶えてくれるとありがたいです。じゃ!
母から授かった霊能力とバットを用いて怨敵調伏を請け負う呪い屋のバイトをする坂田とみ子。
ある日もまた、ゴリ子友達からの依頼を請け呪っていた。
依頼を終わらせたとみ子のもとに白いカラスが現れ、いきなり話し始める。
「人を呪わば穴二つだ 小遣い稼ぎのために人を呪った報いよ
みだりに外法に手を出すと身を滅ぼすぞ 小娘」
驚きの余りバットを投げつけ逃げ出すとみ子。しかしすぐに捕まってしまうが、そのカラスはなんと銀さん人間の姿へと変わっていた。
それは魔人・山本五郎左衛門と名を名乗る。その正体は魔王と呼ばれる「稲生物怪録(いのうもののけろく)」に登場する妖怪の頭目であった。
五郎左衛門はとみ子が呪詛をしないように警告しにきたのだが、ひょんなことから一緒に暮らすこととなる。
そんな五郎左衛門は、とみ子へ依頼に来る客に乱暴な説得を試みるため評判は落ち客は来なくなってしまう。
ある日、長く負の情念のはき溜めになり呪を打ち込まれていた霊木が、多量の陰気に刺激され変生してしまう。
変生した霊木は暴走し、とみ子を飲み込んでしまう。
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最終更新:2024/05/20(月) 18:00
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