アイステ西遊記とは、2011年1月2日(一部地域では1月3日)より放送を開始したドラマの名称である。
概要
本ドラマは、16世紀・中国の伝奇小説「西遊記」を基に制作されたのは言うまでもない。
日本国内においても何度もドラマ化されており(「堺正章」・「唐沢寿明」・「香取慎吾」の三者が有名か)、その人気は高い。
しかし、今回の「アイステ西遊記」は、今までに無い重厚かつ深みのあるストーリー※当社比、今までに無いスタッフ・キャストが顔を揃え、過去に放送されてきたドラマに引けをとらない、あるいはそれ以上の出来になるのではないかと、各方面(主に俺ら)から大きな注目を浴びている。
あらすじ
時は唐代。太宗の御代。世は乱れ、民は平和を求めておりました。
そんな中、世のため人のためにと、菩薩様の命により遥か西方の地「天竺」へと旅する僧侶が、一人。
ブルブルブルブルゥ…※馬。
三蔵「はて・・・菩薩様の仰っていた五行山という山は、この辺りのはずですが・・・」
~中略~
何やら騒がしい旅の幕開けとなりましたが、こうして、悟空の大冒険が始まりました。
「天竺」への旅は、一体どうなりますやら。
「THE IDOLM@STER STATION!!! 第75回
」新春茶番ドラマスペシャル『西遊記』冒頭より抜粋
登場人物
三蔵一行
- 三蔵法師:四条貴音(CV:原由実)
- 菩薩様の命により西方の地「天竺」へ行くことになった僧侶。ドS。
- 「鉄拳パンチ」なる必殺技を習得していたり、敵の妖怪と踊りを踊ったりする等、えらく肝っ玉の据わった武闘派僧侶である。
- 三蔵の肝を食べると、千年寿命が伸びるという説があるらしい。
- やはり仏に仕える者ということもあってか、捕縛した金角を解放してやる等、優しき心の持ち主である。
- 孫悟空:我那覇響(CV:沼倉愛美)
- 三蔵のお供その一。猿の妖怪。
- 過去に放送されてきたドラマの孫悟空は、暴れん坊で荒唐無稽、我が道を行くという性格で描かれることが多かったが、
- こちらの孫悟空は少々イジられ役、極端な人になると「Mっ気があるのではないか」と囁く人もいる。
- 沙悟浄:如月千早(CV:今井麻美)
- 三蔵のお供その二。カッパの妖怪。
- 三度の飯より修行が好きというやけにストイックなカッパ。毎日腹筋を鍛えたりと修行を欠かさず、これと言った欠点は見当たらないが、デビット・カッパーフィールドとは特に関係が無いという点が惜しまれる。
- 頭に乗っけているのが皿なのかまな板なのかはよく分かっていない。
- 猪八戒:双海真美(CV:下田麻美)
- 三蔵のお供その三。豚の妖怪。よく八宝菜と間違われる。
- 面白いギャグを考えるのが得意であり、そのギャグは周囲を沈黙に陥れ、酷い時には周囲を凍て付かせる。
- 将来の夢はとんかつ。ポークピカタでも可。
妖怪
- 金角:梅田浩二(CV:ウメP)
- 三蔵の肝を喰らおうと目論んでいる妖怪。台詞に少々棒読みなところがあるが、特に問題は無い。
- 自身が呼んだ名前に呼応した物体を吸い込んでしまう「赤瓢箪」、サルでも分かる「説明口調」が最大の武器。
- 地味に擬態能力も併せ持ち、悟空に化けることで三蔵一行を欺き、八戒を赤瓢箪の中へと封じ込めるのに成功した。
- 銀角:代々木太郎
- 金角と同じく三蔵の肝を喰らおうと目論んでいたが、なんやかんやで登場したのはほんの数秒。
- 銀角を演じた代々木太郎だが、まだ若手俳優のため、視聴者からは「誰?」というコメントが寄せられた。
- 視聴者の一説によると、「代々木→日ナレ→アーツのマネージャー」ということらしいが、憶測の域を出ない。
その他
- ナレーション:下田麻美
- 冒頭から最後まで物語の世界観、三蔵一行の様子を解説し続けた。この物語の重要なウェイトを占める。
- イラストレーター:ホワイトファーブラックアイP等
- 新進気鋭の若手イラストレーター。
関連動画
OP・EDテーマ
- OP:「MAGIC MONKEY」 - ゴダイゴ(想像)
- 言わずと知れた名曲。西遊記OPと言えばコレしかない。
- ED:「恋愛レボリューション21」 - モーニング娘。
- 皆でノリノリで歌うことが推奨される。第一話EDでは敵味方入り乱れて大合唱を行った。
- 歌姫楽園でやれ。
関連商品

![ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。]()
![ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。]()
![ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。]()
関連項目
書いた人
ちなみに、多少の絵心と動画作成環境があれば誰でもイラストレーターになれる。
続編を書いてもいいのよ?
外部リンク